JSTさくらサイエンスによる台湾・インドネシアの高校生が見学
7月2日、さくらサイエンス・ハイスクールプログラムにより、台湾・インドネシアの高校生約40名が柏キャンパスへ見学に来訪しました。このプログラムは、科学技術振興機構(JST)が企画するもので、海外の優秀な高校生に日本の理系に優れた大学を訪問してもらい、第一線の研究・教員にふれて大学の魅力、ひいては日本の科学技術を感じてもらうことを目的に実施されています。
最初に宇宙線研究所にて研究プロジェクトに関する講演を聞いた後、物性研へ移動し見学を行いました。
附属国際超強磁場科学研究施設では小濱芳允准教授の案内により、実際に研究で使用しているソレノイドコイルを用いて磁場をその場で発生させてプロファイルを見た後、破壊型のシングルターンコイルを用いた磁場発生の装置、電源となるスーパーキャパシタ、電磁濃縮を用いた磁場発生のデモ実験を見学しました。シングルターンコイルの実験装置は世界でフランスと物性研の2カ所にしかないことや、コイルは破壊されても試料が無傷で残るといった説明を興味深そうに聞いていました。
続いて附属極限コヒーレント光科学研究センター(LASOR)では、秋山英文教授からピコ秒レーザー、板谷治郎教授からアト秒レーザーの実験室が案内されました。レーザーを発生させる装置も評価用の測定装置も学生や自分たちで作っているという説明に驚いた様子でした。また研究の話だけでなく、物性研には中国や韓国など多様な国から留学生が来て、卒業後はそれぞれの国で活躍していることも紹介されました。
関連ページ
- JSTさくらサイエンスプログラム
- 附属国際超強磁場科学研究施設
- 附属極限コヒーレント光科学研究センター(LASOR)
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(公開日: 2026年07月03日)



