ISSP Note Collection

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コレクション一覧（リスト）

ISSP Note Collectionについて

• ISSP Note Collectionとは

  ISSP Note Collectionとは

  東京大学物性研究所および物性コミュニティーにおける教育・研究活動の成果である講義ノートやスライドなどを、電子的な手段で蓄積して公開するためのポータルサイトです。
  学内外に無償で公開することを通じて、物性分野の教育・学習を支援し、研究の振興に貢献することを目指しています。

  ◆利用上の注意◆
  ISSP Note Collectionに登録されているコンテンツの著作権は、著者が有しています。
  著作権法に規定されている私的利用や引用などの範囲内でご利用ください。
  著作権法に規定されている私的利用や引用などの範囲を超える利用を行う場合には、ご自身で著者の許諾を得てください。

• 運用指針

  ISSP Note Collection運用指針

  令和5年9月14日制定

  （目的）
  1. ISSP Note Collection（以下、「コレクション」という。）は、東京大学物性研究所（以下、「研究所」という。）および物性コミュニティーにおける教育・研究活動の成果であるノート等（以下、「ノート」という。）を電子的な手段によって蓄積し、ネットワークを通じて学内外に無償で公開することにより、教育・学習活動を支援し、学術研究の振興に貢献することを目的とする。
  
  （管理運用）
  2. コレクションの管理運用は、図書委員会のもと、研究所図書室において、情報技術室による管理運用支援を得て行う。
  
  （登録対象者）
  3. コレクションにノートを登録できる者は次のいずれかに該当する者とする。
  1. 研究所の在籍者（過去に在籍したことのある者を含む）
  2. 東京大学の在籍者（過去に在籍したことのある者を含む）
  3. 物性関係の研究者
  4. その他、図書委員長が適当と認めた者
  
  （登録対象となるノートの範囲）
  4. コレクションに登録することのできるノートは次に掲げる要件を満たすものとする。
  1. 物性分野の教育研究活動に際して作成されたノートであり、以下のいずれかに該当するものであること。
  1. 物性分野の教育・研究の講義ノート
  2. 物性分野の教科書、参考書及びその正誤表
  3. 物性分野の講義スライド
  4. 物性分野のテキストベースの資料
  5. ア～エにアクセスするURL、URI
  6. その他図書委員長が適当と認めたもの
  2. 次に掲げる事項について法令上又は本学の諸規則並びに社会通念上問題が生じないものであること。
  1. 名誉、プライバシー等個人の権利に関する事項
  2. 情報セキュリティに関する事項
  3. 守秘義務に関する事項
  4. 著作権、所有権に関する事項
  5. 研究倫理、利益相反に関する事項
  3. 電子的フォーマットで作成され、ネットワークを通じて配信が可能であること。
  
  （登録の手続き及び許諾）
  5. コレクションにノートの登録を希望する者（以下、「登録申請者」という。）は、「ISSP Note Collection登録要件」（別紙1）に同意の上、登録を希望するノートを研究所に提出する。
  6. 登録申請者は、登録を希望するノートの著作権が複数の者に帰属する場合又は登録申請者以外の者に帰属する場合は、あらかじめ他の著作権者の利用許諾を得る。
  
  （著作権の帰属）
  7. 著作権の帰属は次のとおりとする。
  1. コレクションに登録するノートの著作権は、コレクションに登録された後も著作権者に留保される。
  2. コレクションに登録するメタデータの著作権は発生しないものとする。ただし、メタデータに記述された抄録についてはその限りではない。
  
  （コレクションにおけるノート及びメタデータの取扱い）
  8. 研究所は、コレクションに登録されるノート及びメタデータを次のように取り扱う。
  1. ノートを複製し、メタデータとともにコレクションシステムに登録する。
  2. ネットワークを通じ、複製物及びメタデータを無償で公開する。
  3. 利用・保存のため必要な複製・媒体変換を行う。（動画、音声ファイルを除く）
  4. 学内外の各種システム等との連携のために、メタデータを提供する。
  
  （登録されたノートの削除）
  9. 研究所は、次のいずれかに該当する場合、コレクションに登録されたノートを削除することができる。
  1. 登録申請者又は著作権者から理由を付して図書委員長に削除の申請があり、図書委員長が認める場合
  2. 他者に帰属する著作権、所有権等を侵害する又は社会的にみて著しく不適切な内容を含むと図書委員長が認める場合
  3. コレクションの運用管理上の問題が生じたと図書委員長が認めた場合
  
  （免責事項）
  10. 登録されたノートの内容に関する責任は、登録申請者が負う。
  11. 研究所は、コレクションにおけるノートの収集、保管、公開、提供、削除その他の取扱い及び登録されたノートを利用することによって生じた、利用者のいかなる損害・不利益について、一切の責任を負わない。
  
  （雑則）
  12. この指針に定めるもののほか、コレクションの運用に関し必要な事項は、別に定める。

  附則
  この指針は、令和5年9月14日から施行する。

  
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ノートの新規登録について

• 登録方法

  ※現在、本サイトを経由したノートの登録は、東京大学物性研究所所属者と元所員の方のみ受け付けています。

  登録要件をご一読いただいた上で、以下のフォームより、必要事項を入力して、登録を申請してください。
  
  現在、物性研究所に所属されている方は、こちらのフォームをご利用ください。
  ISSP Note Collection 新規データ登録申請フォーム（現所員用）
  ※アクセスには、UTokyo Accountでの認証が必要です。
  
  元所員の方は、こちらのフォームをご利用ください。
  ISSP Note Collection 新規データ登録申請フォーム（元所員用）

• 登録要件

  ISSP Note Collection 登録要件

  （⽬的）
  1. 物性分野の講義ノート等をISSP Note Collection（以下、「コレクション」という。）へ登録する際の要件を定めるものである。
  
  （電⼦的公開）
  2. 研究所は、コレクションに登録されるノート等（以下、「ノート」という。）及びメタデータを次のように取り扱う。
  1. 電⼦化されたノートを複製し、メタデータとともにコレクションシステムに登録する。
  2. ネットワークを通じ、複製物及びメタデータを無償で公開する。
  3. 利⽤・保存のため必要な複製・媒体変換を⾏う。（動画、⾳声ファイルを除く）
  4. 本学内外の各種システム等との連携のために、メタデータを提供する。
  5. コレクションを主たる公開元としているノートについて、登録申請者の求めに応じてDigital Object Identifier（DOI)を付与する。
  
  （ノートの利⽤条件）
  3. 研究所は、ノートの利⽤に際し、次の事項を遵守する。
  1. ノートを改変しない。ただし、コレクションの技術的環境その他の理由により、圧縮、分割⼜はファイルフォーマットの変換を⾏う場合がある。
  2. 標題の表現を改変しない。ただし、コレクションの技術的環境その他の理由により、省略⼜は他の代替物への置換を⾏う場合がある。
  3. 著作者名の表⽰を⾏う。
  4. 公開にあたり、コレクションの利⽤者（以下、「利⽤者」という。）に対して、著作権法を遵守した利⽤を⾏うよう周知する。
  4. ノートの公開範囲は、本学内及び本学外とする。
  5. ノートの利⽤は無償とする。
  6. 利⽤者は、著作権法の範囲で、ノートの表⽰、ダウンロード⼜は印刷等の出⼒をすることができる。
  
  （ノートの登録条件）
  7. 登録するノートの形式は、Portable Document Format (PDF) 形式を基本とし、原則1ノートを1ファイルとする。
  8. 登録するノートのファイルサイズは、100MB を上限とする。それ以上のサイズのファイルの登録可否については、登録申請者と協議の上、研究所が判断するものとする。
  9. ノートには、それに付随する画像、⾳声、動画ファイルを添付することが可能だが、その登録の可否については登録申請者と協議の上、研究所が判断するものとする。
  10. 登録するノートへのDOI 付与については、登録後にノートの削除や⾮公開化が⾏われないことを登録申請者に確認の上、研究所が判断するものとする。
  
  （著作物の利⽤許諾等）
  11. 登録申請者は、研究所に対して、登録要件の内容に基づき著作物の利⽤を認める。
  12. 登録申請者は、登録を希望するノートの著作権が複数の者に帰属する場合⼜は登録申請者以外の者に帰属する場合は、あらかじめ他の著作権者の利⽤許諾を得る。
  13. 登録申請者は、当該ノートの利⽤に際して第三者との紛争が⽣じることのないよう、あらかじめ関係者との調整等を⾏う。
  
  （登録されたノートの削除）
  14. 登録申請者は、コレクションに登録されたノートの削除を希望する場合、その理由を付して、図書委員⻑に削除を申請することができる。
  15. 研究所は、他者に帰属する著作権、所有権等を侵害する⼜は社会的にみて著しく不適切な内容を含むと図書委員⻑が認める場合、登録されたノートを削除することができる。
  
  （免責事項）
  16. 登録されたノートの内容に関する責任は、登録申請者が負う。
  17. 研究所は、コレクションにおけるノートの収集、保管、公開、提供、削除その他の取扱い及び登録されたノートを利⽤することによって⽣じた、利⽤者のいかなる損害・不利益について、⼀切の責任を負わない。
  
  （その他）
  18. 本登録要件に記載されていない事項については、必要に応じて、登録申請者及び研究所が別途協議することとする。
  
  (2023年 9⽉)

  
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