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西大和学園高校の生徒が見学に来訪しました

8月4日、奈良県の西大和学園高等学校の1、2年生が物性研究所へ見学に来訪しました。

午前中は山下穣准教授から物性研究所の紹介と、物の性質は何で決まるのか、という根源的な問いに関する講義を受けました。そして物の性質を決める電子の波の形が変わるとどうなるか、その代表的な例として超伝導のデモ実験を行いました。超伝導体の上に磁石を乗せようとして「本当に浮くんだ!」「磁石がめっちゃキョヒる!」などと驚きの声をあげていました。

続いて鈴木剛助教の案内による附属極限コヒーレント光科学研究施設(LASOR)と、宮田敦彦准教授の案内による附属国際超強磁場科学研究施設を見学しました。参加した生徒は「どうして真空にするんですか?」「超伝導で電流を無限にあげたら、磁場も無限にできるってことですか?」などと次々を質問をし、熱心に説明を聞いていました。

午後には、国際物理オリンピック2023記念協会の事業の一環として行っている国際物理オリンピック2023の実験課題であったキブル天秤法による重さ測定と光の複屈折を使った厚み測定の実習に挑戦しました。

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山下准教授による物性研究の紹介
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超伝導のデモ実験
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LASOR見学の様子
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国際超強磁場科学研究施設見学の様子

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