Home >  研究 > 附属物質設計評価施設 > 大型計算機室

大型計算機室

担当所員川島 直輝
担当所員尾崎 泰助
担当所員杉野 修
担当所員野口 博司
特任研究員(PI)吉見 一慶
技術専門職員矢田 裕行
技術専門職員福田 毅哉
技術専門職員本山 裕一
学術専門職員荒木 繁行
特任研究員青山 龍美
 
助教 福田 将大
助教 井戸 康太

大型計算機室では計算物性物理学専用のスーパーコンピュータシステムを、スーパーコンピュータ共同利用委員会の審議に基づき全国の物性研究者の共同利用に供している。現有システムは、2020年10月に運用開始した主システム(システムB (ohtaka))、および2022年6月に運用開始した副システム(システムC (kugui))からなる複合システムである。システムのベンダーとの密な連絡によって高度なシステム性能を維持するとともに、全国ユーザからの相談にきめ細かく応じながら、システムの管理運用を行っている。スーパーコンピュータの利用申請については、ホームページ(https://mdcl.issp.u-tokyo.ac.jp/scc/) を参照されたい。また、2015 年度から上記スーパーコンピュータシステムのより高度な利用を促進するためソフトウェア開発・高度化支援プログラム(PASUMS)を実施し、ユーザからの提案に基づき毎年2、3件のソフトウェア開発を行っている。

大型計算機室

主要設備

System B (ohtaka): Dell PowerEdge C6525/R940 (1680 CPU nodes of AMD EPYC 7702 (64 cores) and 8 FAT nodes of Intel Xeon Platinum 8280 (28 cores) 総理論演算性能6.881 PFLOPS) 

System C (kugui): HPE Apollo 2000 Gen10 Plus/HPE Apollo 6500 Gen10 Plus (128 CPU nodes of AMD EPYC 7763 (128 cores) and 8 ACC nodes of AMD EPYC 7763 (64 cores) 総理論演算性能0.973 PFLOPS)

物性研究所共同利用スーパーコンピュータシステム構成図
fig2
ソフトウェア開発・高度化プロジェクト (PASUMS) で開発したソフトウェア群