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在学生の声

私が物性研に決めた訳

松永研究室(D1)中川 真由莉さん 理学系・物理

(2022年3月取材時)

大学院進学を考え始めた/決めたのはいつごろ?

中学生の頃から、理科が好きで、特に分からないことを考えるのが好きだったので、研究する仕事に就きたいと考えてました。なので、大学入学の時から大学院進学を考えはじめ、実際に研究を始めてみてやっぱり楽しかったので博士課程まで行くことを決めました。

今の専攻、研究室を選んだ理由は?

もともと光に興味がありました。光って誰でも知っているけど、よく分からない。そうゆうところが面白いと思って。
学部と修士課程までは、別の大学で光を使った計測手法の研究を行なっていました。レンズやミラーをたくさん調整、工夫して良い計測を作るんです。その時の先生が松永先生をよく知っていて、勧められたのがきっかけです。
実際に見学に来て、装置もいろいろとあって、その時関心のあった偏光もやっていたので、開発してきた手法を実際に使って何か測定したいと思って決めました。

実際、入ってみてどうですか?

先生は何でもフラットに話を聞いてくれるので、とても話しやすいです。「何かあったらいつでも相談してください」ってよく声かけてくれますし、本当に協力的です。
あと、いろんなことをやっている研究室が周りにある環境も良いです。分からないことがあったらすぐ聞きに行けるし、研究が制限されることなく進められます。


杉野研究室(D1)片岡 佑太さん
理学系・物理

(2022年3月取材時)

どんな研究をしていますか?

スーパーコンピュータを使った理論計算により電池の電極表面で起こる反応のシミュレーションを行っています。中でも、反応における量子効果について重点的に研究をしています。電極反応は水素H+移動が鍵となるのですが、水素は量子効果が顕著に現れるため、量子効果を無視することはできません。この量子効果を取り入れた計算と計算手法の開発を行っています。

研究の楽しい・面白いところは?何が大変ですか?

理論を実装する時にコーディングするのですが、きれいにコードが書けたり、計算が早くできるようになったりすると嬉しくなります。一方で、自作コードは予想外のところにバグが発生したりするので、エラーが出ると苦しいです。

今の専攻、研究室を選んだ理由は?

せっかく物理を学んだので、身近に使ってみたいという気持ちから、物性分野を選びました。また、学部生のときに実験でコンデンサから黒い煙を出してしまって、実験がトラウマになり、理論系にしました。理論系の中でも材料のシミュレーションするための計算手法に興味があって、HPで調べて杉野研が表面の計算をやっていることを知り、研究室を選びました。

研究室選びに悩む学生さんにアドバイスするなら?

理論計算の研究室はどこにいても似たような計算は行えると思います。自由に研究できるし、サポートもしてくれるので、ある程度研究室を絞ったら、最後はサイコロとかで決めてもいいんじゃないでしょうか。