広島市立基町高校の生徒が見学に来訪しました
10月1日、広島市立基町高校の生徒、約40名が柏キャンパスを訪れ、物性研究所の附属極限コヒーレント光科学研究センター(LASOR)を見学しました。
LASORでは、時間を精密に決めるためのレーザーや物を切断するためのレーザーなど、数種類のレーザー発生装置を見学しました。小林洋平教授は、研究について「それを実現することでどのように役に立つか示せるのが良い研究だ」と述べ、より時間が正確に測れるようになった先にある未来を語りました。
見学した生徒からは「ライトセイバーは作れますか?」「光を当てて物質を止めることはできますか?」などの質疑が飛び交い、研究者との交流を楽しんでいた様子でした。
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(公開日: 2024年10月03日)