武庫川女子大学附属高等学校の生徒が見学に来訪
8月7日、武庫川女子大学附属高等学校の生徒、約50名が柏キャンパスに訪れ、物性研究所の国際超強磁場科学研究施設および極限コヒーレント光科学研究センター(LASOR)を3つのグループに分かれて見学しました。
強磁場施設では、大きな電流をコイルに流すことで磁場を作り出すこと、その際にコイルが歪んだり、熱が発生するという説明を受けました。「爆発ってどんな感じですか?」と爆発への関心がある様子でした。その後、ショートパルス実験棟にて、爆発の動画を見たり、デモ実験で威力を体験しました。
LASORでは、時間を精密に決めるためのレーザーや物を切断するためのレーザーなど、数種類のレーザー発生装置を見学しました。「一番強いレーザーってどのくらい切ることができるんですか?」「美容レーザーも同じレーザーですか?」「強いって、電圧のことですか?」などの質疑を通して、より理解を深めていった様子でした。
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(公開日: 2024年08月15日)