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田中未羽子助教(井手上研)が花王科学奨励賞を受賞

井手上研究室の田中未羽子助教が2026年度の花王科学奨励賞を受賞しました。この賞は、「表面の科学」の<化学・物理学分野>と<医学・生物学分野>の若い研究者の、未来を拓く独創的、先導的な研究に対し助成することを目的としたものです。

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受賞対象となった研究は「原子層物質を用いた2次元電子系の集団的応答の開拓」です。

田中氏は、原子層同士がファンデルワールス力で弱く結合した原子層物質を対象に高周波応答を中心とした物性測定手法の開発とそれによる新奇量子物性・機能性を探る研究をしています。これまで原子層物質における非散逸な中性流、インダクタンス測定、抵抗検出磁気共鳴などに関して、独自性が高く学術的にも重要な研究をしています。今後、 原子層物質の新奇現象の開拓に大きく貢献することを期待して、本助成が贈られました。

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(公開日: 2026年03月04日)