ハイスループット計算ツール moller の紹介
日程 :
2024年10月7日(月) 4:00 pm - 5:00 pm
場所 :
オンサイト:物性研究所 6階 A612、オンライン:zoomを利用
講師 : 青山 龍美 所属 : 東大物性研 世話人 : 吉見一慶 (04-7136-3451 (ex. 63451))
e-mail: k-yoshimi@issp.u-tokyo.ac.jp講演言語 : 日本語
e-mail: k-yoshimi@issp.u-tokyo.ac.jp講演言語 : 日本語
mollerは、パラメータサーチなど一連の計算を網羅的に実行する際に、スーパーコンピュータやクラスター計算機を活用して一括計算(バルク実行)を行うためのPythonパッケージです。通常のジョブ実行スクリプトとほぼ同じ内容を記述したインプットファイルを用意してmollerに入力すると、複数のジョブをGNU Parallelを利用して並列実行するジョブスクリプトが生成されます。現在は物性研スパコンに対応するほか、一般のワークステーションやクラスター計算機で利用できます。また、国内の主要なスーパーコンピュータシステムへの展開を計画しています。今回の物性アプリオープンフォーラムでは、mollerの機能や開発、mollerを用いたハイスループット計算について紹介します。
申し込みはこちらから。
(公開日: 2024年09月13日)