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強相関物質研究の展望 Correlated Quantum Materials + beyond: Symposium

日程 : 2024年11月25日(月) - 2024年11月26日(火) 場所 : 物性研究所本館6階 大講義室(A632) 世話人 : 常次 宏一 (物性研), 求 幸年 (東大工), 栁瀬 陽一 (京大理), 大槻 純也 (岡山大), 野村 悠祐 (東北大金研), 岡本 佳比古 (物性研)
e-mail: cqmb-symp@issp.u-tokyo.ac.jp
講演言語 : 英語

物性研究所において令和6年11月18日~29日に開催される滞在型ISSP国際ワークショップ “Correlated Quantum Materials + beyond” (CQM+b2024) の一環として2日間のシンポジウムを物性研短期研究会として開催する。ワークショップ参加の海外理論研究者と共に,全国の理論および実験研究者が強相関系物性の最新研究成果を発表および討論することによって,強相関系の新現象のさらに深い理解を目指すとともに,今後の展望を探ることを目指す。

強相関系は,電子の電荷とスピンや軌道自由度,イオンの自由度などの複数の自由度が相関し,磁性,超伝導,トポロジカル秩序などをはじめとする多彩で新規な物理現象が発現する舞台である。ワークショップにおいては,ダイナミクスや非平衡物性を含めて理論研究成果が議論されるが,近年発展がめざましい機械学習などのデータ科学の手法にも注目する。なお,ポスターセッションを1日目に設けるが,ポスターを含めて発表はすべて英語で行われる.

申込を含めて詳細はシンポジウム/短期研究会のウェブページをご確認ください。


(公開日: 2024年09月20日)