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滞在型ISSP国際ワークショップ Correlated Quantum Materials + beyond (CMQ+b2024)

日程 : 2024年11月18日(月) - 2024年11月29日(金) 場所 : 物性研究所本館6階 第5セミナー室 (A615) 世話人 : 常次 宏一
e-mail: cqmb2024@issp.u-tokyo.ac.jp
講演言語 : 英語

 

強相関系は,電子の電荷とスピンや軌道自由度,イオンの自由度などの複数の自由度が相関し,新奇磁性,異方的超伝導,トポロジカル量子秩序などをはじめとする多彩で新規な物理現象が発現する舞台である。国内外の理論研究者が物性研に「長期」滞在し,ダイナミクスや非平衡物性を含めて最新研究成果について時間をかけて深く討論することにより,当該分野の今後の展望を探ることを目指す。内容としては,近年発展がめざましい機械学習などのデータ科学さらには情報科学の手法の応用にも注目する。特に海外若手研究者を積極的に招聘して、将来の国際共同研究の萌芽を育むことも目指す。実験研究者との研究交流を図るために,会期中に2日間のシンポジウムを開催し,強相関系の最新の研究成果について理論と実験の両面から集中的な討論を行う予定である。

申込を含めて詳細はワークショップのホームページをご確認ください。

組織委員:常次 宏一(物性研)、求 幸年(東大工)、Cristian Batista(テネシー大)


(公開日: 2024年08月30日)