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盛山文部科学大臣が物性研を視察

盛山正仁文部科学大臣が9月9日、東京大学柏キャンパスの物性研究所、宇宙線研究所およびカブリIPMUを訪問しました。盛山文科大臣は廣井善二所長より物性研の概要説明を受けた後、世界唯一の室内1000テスラ級強磁場実験が可能な附属国際超強磁場科学研究施設を視察しました。

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盛山正仁文部科学大臣と廣井善二所長

強磁場施設では、松田康弘教授の案内により、強磁場を発生させるための原理や、コイル・磁場発生装置・大型コンデンサーが紹介されました。世界各国の強磁場施設の中でも1000テスラ超の強磁場を室内で発生できるのは物性研だけであるということ、その意義について、宇宙の果てや深海など、まだ誰も見たことのない研究フロンティア探索であるとの説明を受けました。盛山文科大臣からはどの様な物質を研究しているのか、また超伝導に関する質問がありました。

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廣井所長より物性研の紹介をする様子
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松田教授より強磁場発生の原理を説明する様子
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強磁場発生の原理を説明する様子
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世界の強磁場施設、新しい物質研究を説明する様子

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(公開日: 2024年09月27日)