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東京大学と東北大学が放射光科学の研究開発に係る研究拠点の設置・運用に関する協定を締結しました

国立大学法人東京大学と国立大学法人東北大学は、次世代放射光施設NanoTerasu(ナノテラス)の令和6年度運用開始を見据え、仙台の地で両大学が強力に連携して放射光科学に関する研究開発を進めていくため、東北大学敷地内に東京大学の研究活動拠点「東京大学シンクロトロン放射光仙台分室」を設置することを目的とし、令和4年10月28日に「国立大学法人東北大学と国立大学法人東京大学の放射光科学の研究開発に係る研究拠点の設置・運用に関する協定書」を締結しました。

本協定書の締結により、両大学が放射光科学の研究開発における研究ポテンシャルを最大限に発揮し、新たな要素技術の開発や産業技術として発展させるとともに、研究者の相互交流や人材育成を推進していきます。

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左手から東京大学 相原博昭理事・副学長、東北大学 小谷元子理事・副学長、東京大学 森初果物性研究所長、東京大学 原田慈久シンクロトロン放射光連携研究機構長(第4回次世代放射光国際フォーラムにて)

本件に関する東北大学のwebページはこちらをご参照ください。

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(公開日: 2022年10月31日)