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第3回ナノスケール物性科学の最先端と新展開

日程 : 2023年10月6日(金) 1:00 pm - 6:00 pm 場所 : 物性研究所本館6階 大講義室(A632) 主催 : 東京大学物性研究所 世話人 : 橋坂昌幸 (04-7136-3305(ex.63305))
e-mail: hashisaka@issp.u-tokyo.ac.jp
講演言語 : 日本語

2020年7月、2021年6月に開催された同名のワークショップに続き、このたび第3回のナノスケールワークショップを開催いたします。 ミクロな物性の観測と制御を目指す実験に携わる若手研究者をお招きし、量子情報、トポロジカル物性、スピントロニクスなど、様々な分野の最新のトピックについてご紹介いただきます。 今回は10名の新進気鋭の研究者の皆さまにご講演をお願いいたしました。

玉手 修平 (理研RQC) 「超伝導量子ビットの集積化と高速状態読み出し」
米田 淳(東工大WISE-SSS) 「シリコン電子スピン量子ビットのデコヒーレンス特性」
長田 有登(東大先進) 「光回路とイオントラップで拓く量子ネットワーク」
町田 理(理研CEMS) 「鉄系超伝導体の渦糸芯におけるマヨラナゼロモードの検証」
中野 匡規(東大院工QPEC・物工/理研CEMS) 「層状磁性半金属テルル化クロムのMBE成長と新奇磁性」
近藤 浩太(理研CEMS) 「有機分子材料が切り拓くスピントロニクス研究」
吉岡 克将(NTT物性研) 「テラヘルツエレクトロニクスを用いたグラフェンにおける超高速電荷ダイナミクスのオンチップ計測」
横内 智行(東大総合文化) 「磁気スキルミオンのダイナミクスを用いた人工知能素子」
黒子 めぐみ(NTT物性研) 「微細加工構造を用いた高周波弾性波のオンチップ操作」
太田 泰友(慶応大理工) 「磁性ガーネットを用いたナノフォトニクスの開拓」

この会議は対面とオンライン(ZOOM) によるハイブリッド開催です。
会議の詳細および参加登録については、以下のウェブサイトをご覧ください。
ワークショップHP:https://hashisaka.issp.u-tokyo.ac.jp/Seminar/Seminar20231006.html


(公開日: 2023年08月28日)