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物性研究所スパコン共同利用・CCMS合同研究会「計算物質科学の新展開」

日程 : 2022年5月12日(木) 1:00 pm - 2022年5月13日(金) 4:45 pm 場所 : 物性研究所本館6階 大講義室(A632) 主催 : 東京大学物性研究所スーパーコンピュータ共同利用、計算物質科学研究センター 世話人 : 代表 野口博司
e-mail: Keisan-22@issp.u-tokyo.ac.jp

2020年度システムBが更新され計算機の大幅な増強が行われたが、それを用いた並列計算によって多くの研究成果が得られてきている。また、システムCが更新され、2022年に新システム(kugui)が運用を開始する。物性研スパコンの利用促進のためのソフトウエア高度化プロジェクト(PASUMS)によって2021年度も2つのソフトウエアの整備が行われた。物性コミュニティーではこれらの計算機環境と計算プログラム開発環境の向上を背景に、様々な新規アルゴリズムの適用、手法開発、モデリングの改善が行われており、大きなブレークスルーを狙った物性研究が進行中である。このように計算物性が質的にも量的にも変化を遂げているなかで、最新の物性計算および他分野でのHPC計算に関する情報交換の場を提供すべく本研究会を企画した。(ハイブリット開催)

 

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□協賛

計算物質科学人材育成コンソーシアムPCoMS

□所内組織委員

野口博司、尾崎泰助、川島直輝、杉野修、福島鉄也、井戸康太、河村光晶、春山潤、福田将大、森田悟史

□所外組織委員

大場史康(東京工業大学)、小野倫也(神戸大学)、渡辺宙志(慶応義塾大学)、樋口祐次(九州大学)


(公開日: 2022年02月21日)