固体物質・材料研究の現在と未来
日程 :
2025年6月24日(火) - 2025年6月25日(水)
e-mail: yokamoto@issp.u-tokyo.ac.jp講演言語 : 日本語
* 24日10時開始、25日16時終了の予定
場所 :
物性研究所本館6階 大講義室(A632)
世話人 : 岡本 佳比古 (東京大学物性研究所、代表)、石渡 晋太郎 (大阪大学)、陰山 洋 (京都大学)、堀毛 悟史 (京都大学)、山浦 淳一 (東京大学物性研究所)e-mail: yokamoto@issp.u-tokyo.ac.jp講演言語 : 日本語
固体物質や固体材料の研究は、化学、材料科学、物性物理学、地球科学といった幅広い分野にまたがる。それぞれの分野において多くの研究や発見が進んでいるものの、全体像を把握するのは容易でない。本ワークショップの目的は、これら多岐にわたる分野の研究者が一堂に会し、意見交換や情報共有を行う場を提供することにある。加えて、放射光や中性子などの大型施設や産業応用との接点を創出し、固体物質・材料研究の今後の方向性を探る契機とする。具体的には、電子物性、量子ビーム、分子性物質、高圧科学、計算科学、マテリアルズ・インフォマティクス、触媒など、多様な分野で活躍する第一線の研究者による講演を予定しており、参加者が分野横断的な視点から将来の展望を得られる機会を提供する。なお、本ワークショップは第7回固体化学フォーラム研究会としても位置付けられる。固体化学フォーラム(SSCF, Solid State Chemistry Forum)は、2015年に設立され、固体物質・材料研究の推進およびコミュニティの形成を目的として活動しており、今回は第1回以来、約10年ぶりの物性研究所での開催となる。
研究会のウェブサイト、参加登録:
https://yokamoto.issp.u-tokyo.ac.jp/sscf7/index.html
(公開日: 2025年03月21日)