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国立台湾大学とジョイントカンファレンスを開催

戦略的パートナーシップ大学プロジェクトとして、東京大学と国立台湾大学(NTU)間の第4回UTokyo-NTUジョイントカンファレンスが12月9,10日に本郷キャンパス弥生講堂で行われ、そのパラレルセッションが物性研で開催されました。

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本学とNTUとの交流事業では、2015年からほぼ毎年交互にジョイントカンファレンスを開催しており、物性研究所では国立台湾大学の電気工学・計算科学院と覚書を2018年8月に締結しています。今回は、この覚書に基づき、同2日間、パラレルセッションを物性研で開催、国立台湾大学の電気工学・計算科学院の教授4名と大学院生5名が来所しました。

セッション初日は、交流の在り方について意見交換を行った後、国立台湾大学による講演が行われました。また二日目には、物性研究所の極限コヒーレント光科学研究センターからの講演、及びセンタの研究室ツアーを行いました。

国立台湾大学とは、これまで共同研究を主体とした交流が行われていましたが、今後は学生の交流も含めた展開として、国立台湾大学の学生を受け入れることが話し合われました。

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(公開日: 2019年12月16日)