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石井裕人 助教(松田(康)研)と永田崇 助教(井上研)が北海道函館中部高等学校SSHにて講演

1月10日、都内機山館にて行われた、北海道函館中部高等学校SSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)の研修会で松田(康)研究室の石井裕人 助教と井上研究室の永田崇 助教がそれぞれ講演を行いました。

Ishii

石井裕人助教 講演の様子
Nagata

永田崇助教 講演の様子

本講演は、研究者、大学院生、大学生の講演からグローバルな視点、課題発見能力、研究の意義について学ぶことを目的に、企画されました。石井助教は「研究紹介など」、永田助教は「光受容タンパク質・ロドプシンと動物の視覚研究」と題した講演を行いました。続く座談会では10名程度ずつの班に分かれ、「強磁場研究は何の役に立つのか」「色が見える仕組みは?」「研究者になるためには今からどんな学習をしたら良いか」などの質問が寄せられました。

筑波大学、物質・材料研究機構(NIMS)、宇宙航空研究開発機構(JAXA)に加え、翌11日は、本郷キャンパスの安田講堂、理化学研究所の見学が行われました。これらの見学・研究者との交流を通して、学習・研究の意義を学び、モチベーションが高まったとのことです。

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(公開日: 2024年03月29日)