Home >  ニュース > 物性測定に基づいた虫の動きの高精度シミュレーション

物性測定に基づいた虫の動きの高精度シミュレーション

電気通信大学 大学院情報理工学研究科 共通教育部の高坂洋史准教授、東京大学 大学院新領域創成科学研究科 複雑理工学専攻の能瀬聡直教授、同研究科物質系専攻の伊藤耕三教授、東京大学物性研究所 附属中性子科学研究施設の眞弓皓一准教授らの研究グループは、物性測定に基づいたショウジョウバエ幼虫の動きの神経力学モデルを構築し、高精度で虫の動きをシミュレーションすることに成功しました。この成果は英国科学誌BMC Biologyに掲載されました。

新領域創成科学研究科発表のプレスリリース

fig

発表論文

  • 雑誌名:BMC Biology
  • 論文名:A neuromechanical model for Drosophila larval crawling based on physical measurements
  • 著者名:Xiyang Sun, Yingtao Liu, Chang Liu, Koichi Mayumi, Kohzo Ito, Akinao Nose, Hiroshi Kohsaka
  • DOI:https://doi.org/10.1186/s12915-022-01336-w

関連ページ

(公開日: 2022年06月15日)