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共同利用
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軌道放射物性研究施設の共同利用について

共同利用実験課題(平成30年度前期)の公募について

東京大学放射光分野融合国際卓越拠点の委託を受け,物質科学ビームラインの共同利用実験について、下記のとおり公募を開始いたしますので、貴機関の研究者に周知いただくとともに、申請に当たっては遺漏のないようよろしくお取り計らい願います。

東京大学物性研究所長
瀧 川  仁


  1. 公募事項
    (1) 一般共同利用実験課題(G課題) (平成30年4月~平成30年9月実施分)
    申請者が各自の研究計画に基づいて申請する実験課題で、実験期間は概ね7日以内です。S課題との同時申請が可能です。(5. 留意事項を参照のこと。)

       申請期限:平成29年12月1日(金)必着

    (2) 一般共同利用実験課題(U課題) (平成30年4月~平成30年9月実施分)
    申請者が各自の研究計画に基づいて申請する実験課題のうち、特に緊急性を要する実験課題です。

       申請期限:随時受付(申請前に必ず軌道放射物性研究施設長にご連絡ください) 

    (3) 一般共同利用実験課題(S課題) (平成30年4月~平成32年3月実施分)
    突出した成果を期待できる最先端放射光科学の推進を目的として申請する実験課題で、特に重要であると判断されるものに限ります。課題有効期間は2年間です。各期の実験期間は各期に提出される研究計画書及び成果報告書をもとに決定されます。G課題との同時申請が可能です。 (5. 留意事項を参照のこと。)

    申請期限:平成29年12月1日(金)必着


  2. 申請資格
    申請者は、国内外の国立大学法人、公、私立大学及び国公立研究機関(以下「大学等」という)の教員、研究者並びにこれに準ずる者。ただし、実験課題は上記の者が行う大学等の研究活動に限ります。

  3. 公募要項及び申請方法
    申請書に必要事項を記入し両面印刷・押印の上、下記まで送付願います。

    送付先: 〒277-8581 千葉県柏市柏の葉5-1-5
          東京大学物性研究所共同利用係
          封筒に「放射光共同利用申請書在中」と朱書き願います。
  4. 採否の通知  平成30年 3月上旬

  5. 留意事項
    ・共同利用実験課題は、東京大学放射光分野融合国際卓越拠点物質科学ビームライン実験課題審査委員会(以下「課題審査委員会」という。)による審査を受けます。課題審査委員会では、共同利用実験課題の採否及びビームタイムの配分日数を決定いたします。
    ・S課題は書面による1次審査で採択された課題について、30分程度の面接による2次審査を行います。
    ・G課題との同時申請にチェックを入れたS課題が採択となった場合、G課題の申請は不採択になります。
    ・物性研究所へ配分されている共同利用研究経費から、旅費を予算の範囲内で支給します。なお、1研究課題において旅費を本所から支給できるのは2名までです。ただし、3名以上での申請に関しては2名に仮配分し、実施時に当該申請者内で変更可能です。修士課程学生につきましては支給できるのは1名のみです。また、海外の機関に所属する研究者への旅費支給はございません。
    ・共同利用実験課題で使用する真空部品などの消耗品については、課題採択者の全額もしくは一部負担となることがあります。 また、液体ヘリウム等の寒剤については、原則SPring-8のルールに従って課題採択者の実費負担となります。
    ・共同利用実験課題を申請する場合は、必ず事前に下記実験設備担当者と相談願います。
  6. 物質科学ビームラインの実験設備と担当者

  7. 申請に際しての注意事項

    a. 安全管理
    全ての試料,薬品(洗浄や保存のために用いる溶媒、ガスを含む),高圧ガス等、物質科学ビームラインで行う共同利用実験の安全管理はSPring-8の基準に従います。詳細については、ビームライン担当者にお問い合わせください。

    b. 放射線業務
    採択された共同利用実験に参加される方には、SPring-8の放射線安全基準に従って、放射線業務従事承認書を提出していただきます。手続き方法に関しては課題採択者に改めて通知いたします。

    c. 学生教育研究災害傷害保険等の加入
    学生又は大学等研究者に準じる方は、共同利用開始までに財団法人日本国際教育支援協会(JEES)「学生教育研究災害傷害保険」又は同等以上の傷害保険に、必ず加入してください。

    d. 損害補償
    共同利用の実施にあたり、故意又は重大な過失により、関係設備機器に損害を与えた場合又は人身事故などが発生した場合には、その損害等に対して責任を負っていただくこともあります。

    e. 実施報告書
    共同利用実験期終了後30日以内にSPring-8へ利用課題実験報告書を必ず提出してください(利用課題実験報告書の提出先:https://user.spring8.or.jp/)。尚、SPring-8の規定では共同利用実験期終了後60日以内の提出となっておりますが、物性研の共同利用と合わせるため30日以内とします。報告書は、課題審査委員会及び共同利用施設専門委員会で回覧するとともに、次回以降の課題審査、経費配分等において参考資料といたします。

    f. 研究成果の公表
    共同利用で行った研究に関する論文が出版された場合は、別刷1部を共同利用係(issp-kyodo@issp.u-tokyo.ac.jp)へお送りください。また、定期的に共同利用における成果報告書を刊行する予定ですので、当方からの問合せがありましたら論文題目、著者、雑誌(巻・号)等をご回答ください。

    また、論文を発表される場合、謝辞のところに東京大学放射光分野融合国際卓越拠点及び東京大学物性研究所の共同利用による旨の文章をいれていただくようお願い致します。その際、東京大学物性研究所共同利用及びSPring-8の課題番号も必ず付記して下さい。英文の場合の参考として、次のような例文をあげておきます。

    (例1)This work was carried out by the joint research in the Synchrotron Radiation Research Organization and the Institute for Solid State Physics, the University of Tokyo (Proposal No. ********, ********).

    成果に対する取り扱いはSPring-8の規程に基づいて行われます。下記リンクを熟読の上、必ずSPring-8への成果登録をお願いいたします。怠った場合、ビーム使用料を負担いただくことになりますのでご注意ください。
    http://user.spring8.or.jp/?p=748

    g. 知的財産権の取扱い
    原則として、申請者の所属する機関に帰属することとしますが、本学研究者の知的貢献が認められる場合における当該発明等の取扱いについては、本学と別途協議するものとします。また、当該知的財産権の活用により収益が見込まれる場合、当該知的財産権の権利者と本学は、本学設備の貢献に係わる対価の支払いについて、別途協議を行うものとします。

    なお、共同利用による研究から知的財産権が得られた場合、出願書類等1部を共同利用係へお送りください。

    申請書(ダウンロード)