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概要

物性研究所は、わが国の物性科学の研究推進のために、1957 年に東京大学附置の全国共同利用研究所として設立されました。2010 年からは、共同利用・共同研究拠点の中の物性科学研究拠点として文部科学省から認可されています。設立当初から、研究人材育成共同利用・共同研究を主要な軸として活動しています。

目指すもの

物性分野における世界最高水準の基礎研究の先導

ミッション

  1. 中・大型の最先端研究設備の開発・整備と、それらを用いた研究分野の開拓
  2. 共同利用・共同研究拠点として、多様な発想に基づく、新しい学術の展開
  3. 卓越した若手研究者の育成と人事交流の促進
  4. 国際ハブ拠点として、物性科学のネットワークの構築
  5. 基礎研究の成果を産学連携を通して社会に還元、基礎科学へのフィードバック

研究

新物質の合成、新規なナノ構造の作製、独創的な測定手法の開発などの実験的研究と、新たな概念・モデルの提唱や計算手法の開発といった理論的研究の有機的な連携により、基礎物性科学を総合的に推進しています。

論文統計

年間300編前後の学術文献を発表しています。

物性研論文数

研究成果(ニュース)

人材育成

特色ある施設を利用し、物性科学に関連した大学院教育に注力しています。教員は、研究分野に応じて、大学院理学系研究科物理学専攻、化学専攻、工学系研究科物理工学専攻、新領域創成科学研究科物質系専攻、及び複雑理工学専攻に属し、これら従来の枠を越えた総合的視野に立つ若い物性科学研究者の養成を行なっています。また、毎年大学院進学希望者のためのガイダンスを開催しています。教養学部前期課程在学の学生には、全学体験ゼミナール先端研究体験学習として「柏キャンパスサイエンスキャンプ 」を開講しています。

教育・大学院ページ

大学院ガイダンス

助教、ポスドクや研究員など多くの人材を受け入れ、優れた研究環境のもとで育成し、国内外の教育研究機関へ人材を供給しています。

共同利用・共同研究

物性研究所は、全国の物性研究者のための共同利用研究所です。共同利用のための制度を設け、常時多数の所外研究者がこれを利用しています。本所の共同利用は本所所員と所外委員から構成される共同利用施設専門委員会によって運営されています。

共同利用の公募

共同利用課題一覧

また、研究発表・議論の場として、短期研究会とISSPワークショップ、セミナー、談話会などを開催しています。

共同利用ページ

民間企業との共同研究

専門的知見に基づいた新しい物質の設計、合成と評価、新しい原理の構築といった物性研のノウハウを活かし、電池材料、触媒から化粧品や食品など幅広い業種、企業との共同研究を行っています。

産学連携

物性研の概要

国立大学法人 東京大学 物性研究所
所在地:〒 277-8581 千葉県柏市柏の葉5丁目1番5号
TEL:04-7136-3207(代表)

予算(平成30年度)

(A) 人件費:文部科学省より
(B) 物件費:文部科学省より
(C) その他補助金:文部科学省・日本学術振興会より
(D) 寄附金:民間等より
(E) 受託研究・共同研究:民間・他省庁等より
(F) 科学研究費:文部科学省・日本学術振興会より

予算額の推移 (単位:千円)
  (A) 人件費 (B) 物件費 (C) その他
補助金
(D) 寄附金 (E) 受託研究
・共同研究
(F) 科学
研究費
H30年度 1,541,577 1,733,833 22,620 46,268 503,425 521,490 4,369,213
H29年度 1,124,758 1,663,282 20,030 18,808 714,259 424,530 3,965,667
H28年度 1,315,153 1,669,627 99,138 32,134 668,752 535,153 4,319,957
H27年度 1,657,078 1,680,722 466,267 17,829 500,211 464,165 4,786,272
H26年度 1,700,581 1,749,421 964,107 28,071 435,229 585,279 5,462,688
教職員数
2019年4月1日現在
教授 特任
教授
准教授 特任
准教授
助教 特任
助教
技術
職員
事務
職員
合計
人数 23 0 15 0 40 5 30 12 125