2026年度公募要項:中性子科学研究施設
中性子科学研究施設の共同利用研究課題募集は、通年公募方式(毎年1回)によって行われています。
※ 2026年度公募は2025年11月に開始予定です。研究課題申請は、中性子科学研究施設が運営するJRR-3共同利用支援サイトNSL RING から行って下さい。
問い合わせ先:中性子科学研究施設課題申請窓口 nsl-applissp.u-tokyo.ac.jp-
申請された研究課題は、中性子散乱実験審査委員会(NSPAC)で審査され、中性子科学研究施設運営委員会での審議を経て、最終的に物性研の共同利用施設専門委員会および教授会で承認されます。その後すみやかに、結果を研究代表者あてに通知します。
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研究課題の公募は上記のとおり年1回ですが、特に緊急を要する課題が生じた時は、その理由を付して、上記中性子科学研究施設運営委員会委員長あてに随時申請することができます。
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実験終了後は、成果報告書を提出していただきます。詳細は、こちらをご確認ください。
- 課題審査スケジュール
- 11月1日
- Webによる公募課題の受付開始
- 11月30日
- 公募の締切り
- 12月下旬
- 3人の査読者による学術審査、装置責任者による技術審査
- 1月下旬
- 中性子散乱実験審査委員会(NSPAC)で審査し、運営委員会で審議し決定
- 〜3月中旬
- 物性研共同利用施設専門委員会、物性研教授会での承認
- 3月中旬
- 審査結果を研究代表者に通知