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2020年度公募要項:中性子科学研究施設

  1. 中性子科学研究施設の共同利用研究課題募集は、通年公募方式(毎年1回)によって行われています。
    申請期限:2019年11月10日(日)必着

  2. 研究課題は、すべて、中性子施設が運用するweb課題申請システム NSL-Ring にて受け付けます。研究課題申請方法の詳細は、中性子科学研究施設のホームページ「課題申請」をご参照ください。
    問い合わせ先:中性子散乱共同利用課題申請窓口 nsl-applissp.u-tokyo.ac.jp

  3. 申請された研究課題は、中性子科学研究施設運営委員会の審査を経て、教授会で決定された後、結果を課題申請代表者あてに通知します。

  4. 研究課題の申請は原則として上記のとおり年1回ですが、特に緊急を要する課題が生じた時は、その理由を付して、上記中性子科学研究施設運営委員会委員長あてに随時申請することができます。

  5. 実験終了後、ISSP-NSL Activity Databaseにて成果報告書を提出してください。

  6. 一般共同利用課題について

    各研究者が各自の研究計画に基づき申請する課題です。課題申請書の作成方法は、「課題申請マニュアル」をご参照ください。
    共同利用に供している中性子散乱装置についての情報はこちらです。あらかじめ、利用を希望する装置の装置責任者とよくご相談のうえ、申請を行ってください。
    超伝導マグネットや希釈冷凍機などの特殊な試料環境機器を使用する研究課題の場合は、本課題申請とは別 に、施設スタッフへの事前相談が必要です。また、試料容器や寒剤などの消耗品は原則として実験者の負担です。

  7. 一般課題の採択手順
    1. 装置開発研究チーム(IRT)による課題の技術的検討
    2. 3人のレフリーによる課題の学術的内容の審査
    3. 中性子散乱実験審査委員会(NSPAC)による審査を経て、運営委員会で審議・決定
  8. 装置開発研究チーム(IRT)ならびにIRT課題について

    IRT課題申請についてはこちらをご参照ください。
    JRR-3に設置した中性子散乱実験装置の開発・維持管理に責任をもち、担当装置を用いた高度な研究を推進する組織として、装置開発研究チーム(IRT: Instrumentation and Research Team)を編成しています。IRTは原則として実験装置を所有する研究機関の研究者を代表者として組織されますが、中性子散乱実験審査委員会※(Neutron Scattering Program Advisory Committee, NSPAC)ならびに中性子科学研究施設運営委員会の承認を受けて、外部の研究者に代表者を委託している場合もあります。
    IRTの課題申請では、代表者は、担当する分光器の開発目標と運営方針、前年度IRTチームが使用したビームタイムの使途と翌年度の申請日数、メンバー構成と役割分担などに関して記述します。NSPACならびに中性子科学研究施設運営委員会では、この申請書に基づき、IRTとしての適性を判断し、マシンタイム配分比率を決定します。

    IRTのメンバー構成及びIRTの使用するマシンタイムの配分比率(p≦50%)は、IRT申請書に基づき、NSPAC及び中性子科学研究施設運営委員会で審議決定されます。IRTメンバーは、IRT代表者の許可のもとで配分されたIRTマシンタイムを使用することができます。

    なお、IRT課題になじまない研究課題については、IRTメンバーであっても一般課題として申請する必要があります。

    ※中性子散乱装置の共同利用研究課題の審査実務を分担する組織で、中性子科学研究施設運営委員会の下部委員会。

  9. IRTの自由裁量マシンタイムの使用目的

    IRT課題申請書に使用するマシンタイムの内訳を以下の項目ごとに記さなければなりません。

  10. 一般課題とIRT課題の間のマシンタイムの配分比率
    (1-p):
    一般課題に割り当てられるマシンタイムの比率。一般課題は装置責任者・IRTメンバーも含めて、各研究者が各自の研究計画に基づき申請書を提出し、ビームタイムの配分は、実験審査委員会(NSPAC)及び運営委員会の審議により決定されます。
    (p):
    IRTに割り当てられるマシンタイム。比率(p)の値は各IRTの申請に対し、実験審査委員会(NSPAC)及び運営委員会で審査して年度毎に決定されます。また、pの値の上限値は50%に制限されています。
  11. 装置担当者制度について

    中性子散乱研究の全国共同利用は、日本原子力研究開発機構(JAEA)の研究用原子炉JRR-3で展開されることから、JAEAの定める諸規定、安全管理体制のもとに展開される必要があります。共同利用装置においても、各装置責任者がIRTメンバーの中から推薦した候補者に対して、所定の手続きを経たうえで、装置担当者として認定し、施設スタッフとともに装置の安全管理業務をご協力いただいて実施する制度を導入しています。
    制度の概要、導入の背景、具体的な業務内容、必要な手続きなど詳細は、課題申請窓口までお問い合わせください。

  12. 課題審査スケジュール
    10月1日
    Webによる公募課題の受付開始
    11月10日
    公募の締切り
    12月中旬
    IRTによる技術的審査、IRT間での意見交換
    12月下旬
    課題申請書とIRTの技術的コメントを3人のレフリーに送付
    1月中旬
    レフリーの判定報告締切り
    1月下旬
    中性子散乱実験審査委員会(NSPAC)で審査し、運営委員会で審議決定
    3月中
    審査結果を課題申請者に通知

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