物質科学におけるデータ同化手法開発と応用
日程 :
2024年1月29日(月) 4:00 pm - 5:00 pm
場所 :
物性研究所6階第5セミナー室(A615)及び ZOOM(Hybrid)
講師 : 原嶋 庸介 氏 所属 : 奈良先端科学技術大学院大学 主催 : 東京大学物性研究所 物質設計評価施設 吉見チーム 世話人 : 吉見一慶
e-mail: k-yoshimi@issp.u-tokyo.ac.jp講演言語 : 日本語
e-mail: k-yoshimi@issp.u-tokyo.ac.jp講演言語 : 日本語
物質科学において本来理論と実験は共通の目標を持つものだが、専門性が細分化された結果、これらを協調させるためには橋渡しが必要である。データ同化はシミュレーションと実験データを統合することで予測モデルを構築する機械学習的技術であり、理論と実験の相乗効果が期待できる。本講演ではデータ同化による物性予測モデル構築の実例と、最近開発したデータ同化とBayes最適化を組み合わせた物質探索手法を紹介する。
備考 : 第6回物性アプリオープンフォーラム、共催:計算物質科学人材育成コンソーシアム(PCoMS) 、東京大学物性研究所 計算物質科学研究センター(CCMS)
(公開日: 2024年01月17日)