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林久美子教授が日米先端工学シンポジウムのMost Interactive Presenter’s Awardを受賞

林久美子教授が2023年日米先端工学シンポジウム(JAFOE)のMost Interactive Presenter’s Awardを受賞しました。この賞は日本工学アカデミー、全米工学アカデミー、科学技術振興機構(JST)が共催する2023年日米先端工学シンポジウム(JAFOE)において日米研究交流に最も貢献した参加者に日本工学アカデミーから授与されるものです。本シンポジウムは日米両国から選抜された若手研究者(30~45歳程度)30名ずつが最先端工学分野の4つのテーマについて発表・討議を行ないます。今回は、2023年7月18~20日の日程で早稲田大学にて開催されました。

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今回設定されたテーマは、Materials by Design、Computational Approaches to Address Infectious Diseases、The Arduous and Exciting Path to the Development of Successful Mobility Exoskeletons、Circular Economyの4分野で、テーマ毎の発表・討議に加え、研究者間の交流促進の一環として、参加者全員による研究成果のポスター発表が行われます。林教授は「Cargo delivery in neurons, and synaptic formation simulator」のタイトルでポスター発表を行いました。

3日間を通じて積極的な討論への参加を行い、発表内容に対する理解を深めるとともに、参加者や関係者間の相互理解と連携強化に貢献したことが評価されました。

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(公開日: 2024年01月24日)