研究室におけるヘリウムガスの回収技術等に関する情報を掲載しています。
棟別回収率を掲載しています。
液体ヘリウムの容器はその性質上、あまり丈夫では無い作りとなっています。また、容器の真空が悪くなった場合には、再排気などにかかる時間は最短で2週間程度となっています。それらについての情報を掲載しています。
低温技術関連本の紹介とフラッシュロスに関する考察を記載しています。
一般になかなか見ることの出来ない機器の写真等を掲載します。ごゆっくりご覧下さい。
御意見ご要望等ありましたら液化室までご連絡下さい。
物性研では世界でも珍しい遠心式液体ヘリウム汲み上げポンプを使用して供給を行っています。
柏キャンパスに設置された液化機の内部の写真です。設置前に高圧ガス保安法に基づき検査を行う為に解放された時の写真です。通常は、液化装置の重要な部分は10-3toll以下の真空度で保たれているコールドボックスという容器の中に納められています。
研究室用の小分け容器として使われているヘリウム容器が断熱不良の為使用不可となったので、低温液化室の技術専門官 吉田 辰彦氏(平成16年3月末退官)がカットモデルを製作しました。高圧ガス保安教育等、容器の構造を知る為に重要なモデルです。
ヘリウム液化機のタービンのカットモデルの写真です。カットモデル自体はLINDE社所有のものです。小池酸素工業(株)経由で写真をいただいたので掲載します。タービンの構造を知る上でこちらも貴重なモデルです。写真をクリックすると大きな写真をみれます。