物性研究所 低温液化室
Cryogenic Service Lab. ISSP
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高圧ガスボンベ 利用案内

利用方法と流れ


図1. 高圧ガスボンベ使用アウトライン




高圧ガスボンベ管理システム(GasCylinderManagementSystem)

プロセスマップ
図2. 高圧ガスボンベ利用のプロセスマップ

在庫品について

係員対応時間

ボンベの貸出期間

ボンベの返却方法

ガスボンベ貯蔵庫の位置

貯蔵庫の位置

図3. 柏キャンパス内の高圧ガスボンベ貯蔵庫の位置

利用者と指定講習会について

「高圧ガスボンベ使用者」の登録方法について

利用する際の注意点

高圧ガスボンベ使用上の注意点

その他

参考:柏キャンパス内利用方法変更のお知らせ

平成18年7月1日より、柏キャンパス内の高圧ガスボンベの適正な管理を行うために、柏キャンパス内の全ての高圧ガスボンベ利用法が変わります。

従来、研究室で個別に購入・管理していた高圧ガスボンベを新設の貯蔵庫(2カ所)を使って物性研究所 低温液化室(以下、液化室)※1が一括管理します。

今までは研究室毎に高圧ガスの管理を行っていたため、不必要なガスボンベ・使い切った空ボンベを廊下や研究室内に放置してある、教官や学生がいなくなった後に誰が使っていたわからないボンベがとり残されている、といった、"放置ボンベ"や"野良ボンベ"が点在しているといった事態が頻繁に起こっていました。

このような事態を避けるために、高圧ガスボンベを一括管理することにより、研究室内から、"放置ボンベ"や"野良ボンベ"を排除する事を目的としておこなうものです。また、このような事態は高圧ガス保安法上も適切な管理を行っているとは言えず、"放置ボンベ"や"野良ボンベ"は、犯罪や事故につながりやすいことから監督官庁より大学内で、適正な管理を行うよう指導されています。

管理の一環として、7月1日から液化室を通して高圧ガスボンベを購入していただくことになりますが、これは高圧ガス保安法に適した管理を行うために必要な「高圧ガスボンベ受払台帳」を整備する為の情報登録を効率的且つ確実に行え、また、液化室側で情報登録を行うことにより利用者への負担を軽減する事を目的として行うものです。

柏キャンパス内でよく利用されるガスボンベは、在庫品※2として貯蔵庫にて常に保管しますので、高圧ガスボンベのスムーズな利用が可能となります。 また、利用頻度の少ないガス・特殊なガスに関しては在庫していませんので、特注品となります。その他、詳細については以下をお読み下さい。

高圧ガスボンベの適正な管理のために、 皆様のご理解とご協力をよろしくお願いします。

※1 柏地区安全衛生管理室より管理委託を受け、物性研究所 低温液化室(以下、液化室)が柏キャンパス全体の高圧ガスボンベの管理を行います。

※2 在庫品については利用状況から、変更する場合もありますのでご了承下さい。

問い合わせ先: 物性研究所 低温液化室

内線:63514

E-mail:ekika-gas@issp.u-tokyo.ac.jp