Activity Report とは


Activity Report は、物性研究所の1年間(前年度)の研究活動を総括するものです。研究ハイライト・共同利用研究ハイライト紹介、物性研究所主催あるいは共催の国際会議、研究会などの紹介、共同利用研究課題一覧、発表文献リストを英文でまとめています。

前年度の成果について6月に原稿募集し、11〜12月頃にPDFをWEB掲載します。また、物性研サイト英語版のニュースに順次掲載します。

今回の募集は2024年度版で、2024年度に物性研に在籍した研究室に原稿をお願いするものであり、2025年度よりスタートした研究室は対象外です。

※ハイライト原稿は随時受け付けます。ご提出されたハイライトは直ちにホームページの物性研ニュースとして公表されルト共に、年刊のActivity Report(PDF)にも掲載されますので、Activity Report用に 再度提出する必要はありません。
随時受付のハイライト原稿・詳細はこちらをご覧ください。

原稿の種類と提出について

原稿の種類 収録する章 提出者 内容 詳細リンク 依頼 締切
ハイライト原稿  Research Highlight 各研究室(PI含む) 共同利用ではない成果。(各研究室単独、あるいは所内外の研究室間の共同による研究成果)提出は任意 詳細 6月予定 7/31予定
Joint Research Highlight 部門/グループ主任、
施設/センター長
共同利用から生まれた成果。所員数の 1/2程度を部門長がとりまとめて提出。  6月予定 7/31予定
施設紹介 Progress of Facilities 施設長、センター長 施設・センターの紹介文 詳細 6月予定 7/31予定
会議・ワークショップ Conferences and Workshops 世話人、担当所員 国際ワークショップ・短期研究会・ワークショップの報告の提出は必須。その他のワークショップの報告も受付けます。 詳細 6月予定 7/16予定
文献リスト・サマリー Publications 全所員(PI含む) データベース(ISSP Publications Database)に論文リストとサマリーを登録する 詳細 3/13 4/30 
Preface Preface 所長 序文と写真 詳細 6月予定 10/15予定
共同利用課題一覧 Subjects of Joint Research 共同利用係、CCMSの担当者 共同利用(実施)課題一覧のエクセルデータ

詳細 3/3 5/30

 

著作権について

  1. 本誌に掲載された寄稿・投稿等(以下、「寄稿等」という)の著作権は本研究所に帰属する。
  2. 著作者は、本誌に掲載された自分の寄稿等の全部または一部を営利目的で著者自身が利用する場合には本研究所に連絡し、出所明示をすれば利用することができるものとする。
  3. 本誌に掲載された寄稿等の全部または一部を他の出版物に転載し、翻訳し、あるいはその他の利用をしようとする者は、本研究所の承認を得、またその寄稿等が本誌に掲載されたものであることを明記(出所明示)しなければならない。
  4. 他の学術雑誌などにすでに公表されている内容(図も含む)を 本誌の原稿として、転載または引用する場合には、当該箇所の著作権管理者(雑誌出版社等)から必要な許諾 (非営利目的での電子媒体の配布・物性研究所ウェブサイトなどを通じての電子媒体による配布に関するもの)をあらかじめ得るようにしてください。提出された原稿についてはそのような許諾が得られていることを前提に編集、配布、公表を行います。

編集作業について

電子メールで原稿を受理した際は、必ず石塚からメール送信者へ受領通知として返信を致します。返信が無い場合は、何らかの理由でメールが届いていないことが考えられ、改訂に反映されないおそれがあります。1週間以内に返信がない場合は、お手数ですが石塚まで確認(メール、電話等)していただきますようお願い致します。

著者校正は原則1回です。原稿はレイアウト済みPDFデータをダウンロードしてください。修正が無い場合はその旨メール等でご連絡ください。著者校正について詳しくはこちらをご覧ください。

その後、誤記のチェックやフォーマットの統一化のために、広報委員の所員で校正を行います。不明な点は再度著者にお問い合わせする場合もあります。また、細かい修正についてはフィードバックは行いませんので、ご了承ください。

Activity Reportの公開は11月〜12月の予定です。