日米協力「中性子散乱」
US-Japan Cooperative Program on Neutron Scattering
since 1981
NEWS:
2004/10/20:2005年度申請書受付開始
2004/06/09:派遣に関するメモ
2004/06/07:2004年度の派遣計画について
■2005年度日米協力「中性子散乱」申請書受付
2005年度の日米科学技術協力事業「中性子散乱」研究計画の申請書を受け付けています。詳しくはこちらをご覧下さい。締切りは2004年11月15日(月)です。
■2004年度日米協力「中性子散乱」研究計画
2004年度の日米科学技術協力事業「中性子散乱」に関する日本側提案の研究計画は下記の通りに決定致しました。
課題番号
研究代表者 研究課題
協力種別
2004-001
加倉井 和久 HB2ビームラインに設置される改造WANDの開発研究
JAERI-ORNL
2004-002
加倉井 和久 圧力下における量子スピン系の磁気励起
JAERI-ORNL
2004-003
陰山 洋 Shastry-Sutherland系SrCu2(BO3)2の圧力下で中性子散乱
ISSP-ORNL
2004-004
梶本 亮一 TbMnO3が示す強誘電性の中性子散乱による研究
ISSP-BNL
2004-005
吉沢 英樹 H4M分光器の移設とCTAX2分光器への更新
ISSP-BNL
2004-006
古川 はづき Sr2RuO4のインコメンシュレートな磁気揺らぎのc軸異方性の研究
ISSP-ORNL
2004-007
松田 雅昌 スピネル化合物GeNi2O4におけるスピン揺動の研究
JAERI-ORNL
2004-008
松田 雅昌 スピネル化合物CdCr2O4におけるギャップ状態の研究
JAERI-ORNL
2004-009
藤田 全基 La1.875Ba0.125CuO4におけるストライプ揺らぎの観測
ISSP-BNL
2004-010
平賀 晴弘 スピングラス相近傍のLa2-xSrxCuO4超伝導体におけるスピン密度波への不純物効果
ISSP-BNL
2004-011
門脇 広明 カーボンナノチューブに吸着された分子の構造と磁性
ISSP-ORNL
2004-012
廣田 和馬 Bi2Sr1.3La0.7CuO6+d (Bi2201)の磁場中中性子散乱
ISSP-ORNL
2004-013
石井 慶信 ガス包摂水化物の中性子散乱研究
JAERI-ORNL
2004-014
秋庭 義明 SiC長繊維強化チタン合金複合材料切欠き材のひずみスキャニング
JAERI-ORNL
■ORNL派遣に関するメモ
2004年度にORNL派遣を予定されている方は、派遣手続きに関して、HFIR User Officeとの話し合いに基づいて作成いたしました以下のメモをご一読ください。
■出張手続き
出張手続きに必要な書類は以下の通りです。まず旅行会社から以下の書類を取り寄せてください。
  • 旅客運賃見積書
    • 旅行会社作成、東京大学物性研究所宛
    • 渡航者名、渡航先、旅行経路、旅客運賃を記載
  • フライトスケジュール
    • 旅行会社作成

次に以下の書類を作成してください。クリックするとMicrosoftワード形式のファイルがダウンロードできます。

これらの書類を(当面は)廣田まで提出してください。旅客運賃見積書とフライトスケジュールはファックス(04-7134-6069)へ、それ以外の書類はメール(hirota@issp.u-tokyo.ac.jp)に添付してお送りください。ほかに必要な書類がある場合はこちらからご連絡します。

出張旅費(航空運賃実費+規定の宿泊費+規定の日当)は渡航者に銀行振込されます。レンタカー代などはその中から支出してください。旅行会社への航空運賃の支払いはご自身でお願い致します。

渡航後に以下の書類を廣田まで郵送にて提出してください。

  • 航空券の半券(Boarding Pass) 〜 旅行経路を確認するため
  • 旅行会社からの領収書 〜 旅行会社への航空運賃の支払いを確認するため
■お問合せ先
問合先:
東京大学物性研究所附属中性子科学研究施設
吉沢 英樹
 電   話:(029)287-8901
 ファックス:(029)283-3922
 電子メール:yoshi@issp.u-tokyo.ac.jp

Last Modified: Mon, Jun 7, 2004
Contact: yoshi
@issp.u-tokyo.ac.jp / hirota@issp.u-tokyo.ac.jp