今年度の懇談会の活動方針としてはアウトステーション計画の推進の他にも様々なことがあります。まず、規約の

改正を行う必要があります。規約には「高輝度光源計画の推進」とありますが、既にその計画の中止を決定した現在、

現状に即した規約に改正する必要があります。また、現在会員が６００人以上います。これも、やはり、現状に即する

ように名簿の改訂を行いたいと思います。

　アウトステーション計画は、これからいろいろなことを決めて行かなくてはなりません。懇談会としては、会員の皆様、

東京大学、物性研究所、シンクロトロン放射光各施設と力を合わせて、日本の真空紫外・軟Ｘ線科学の発展のために、

よりよいものとしたいと思います。