プログラム
一日目 2012年8月29日(水)
13:00 受付開始
13:30 はじめに 矢治光一郎 (東大)
1.
Rashba効果 (13:40 ~ 15:40)
13:40 矢治光一郎(東大)「半導体表面上でスピン偏極した金属的表面電子状態」
14:10 高山あかり(東北大)「高分解能スピン分解光電子分光によるBi薄膜のRashba効果の研究」
14:40 坂本一之(千葉大)「半導体表面上の特異なラシュバ効果」
15:10 Han Woong Yeom (浦項工大)「Atomic scale wires on surfaces with giant
Rashba effect」
コーヒー休憩
2. トポロジカル絶縁体1 (16:00 ~ 17:30)
16:00 井村健一郎(広大)「トポロジカル絶縁体表面におけるスピン位相と有限サイズ効果」
16:30 吉澤俊介(東大)「トポロジカル絶縁体 Bi1-xSbx
表面の走査トンネル分光測定」
17:00 相馬清吾(東北大)「トポロジカル絶縁体Bi2-xSbxTe3-ySeyの角度分解光電子分光」
休憩
3. 特別講演 (17:40 ~ 18:10)
17:40 宮原恒昱(日本女子大)
「若手への提言-Rashba効果、トポロジカル絶縁体の物理とその周辺」
懇親会 (18:30 ~ 20:30) 山上会館地下食堂「御殿」にて
二日目 2012年8月30日(木)
4. スピン研究のための分光技術の新展開 (9:15〜10:45)
9:15 宮本幸治(広大)「Rashba効果およびトポロジカル絶縁体の異方的電子スピン構造」
9:45 石田行章(東大)「時間分解および偏光依存レーザーARPESでみるトポロジカル絶縁体」
10:15 松田厳(東大)「次世代光源を活かした表面スピン研究の展開」
コーヒー休憩
5. トポロジカル絶縁体2 (11:00〜12:30)
11:00 野村健太郎 (東北大)「トポロジカル絶縁体のDirac表面状態における不純物効果」
11:30 叶 茂(広大)「Magnetic and non-magnetic impurities on
the surface of topological insulator Bi2Se3 studied by
STM, ARPES and XMCD」
12:00 宮脇 淳(理研)「PtのSX-ARPES:トポロジカル物質と円二色性の関係」
昼食
6. 表面輸送とスピントロニクス (13:45〜15:15)
13:45 八田振一郎(京大)「重元素吸着Ge(111)表面のスピン偏極状態と電気伝導」
14:15 江藤数馬(阪大)「トポロジカル絶縁体物質の輸送特性測定」
14:45 劉 燦華(上海交通大)「Searching for Majorana Fermions on
Topological Insulator Films supported by Superconductor」
7. 総括 宮本幸治(広大)
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