高分解能中性子散乱装置
T1-1 HQR
High Q-Resolution Triple-Axis Spectrometer

実験記録はここに記入してください。

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HQRニュース

サンプルテーブル前にoptical bench を設置したので、試料テーブルを前後させたときには、ナロワーなどの調整を行なうこと。

ログブックについて

今年度からログブックは電子記録します。

実験記録はここに記入してください。

分光器HQR、TT11用CTI、T11用真空ポンプ、ソフトウエアの不具合とその対策 はnsl-t11@issp.u-tokyo.ac.jpまでメールしてください。件名にはその題目を 記入してください (e.g. A2モーターの不調)

T1-1ログブック(1992-2006)
T1-1ログブック(2006-2008)
filmanマニュアル


[English](未)

概要

 本装置は、改造三号炉実験利用棟内の熱中性子ガイド管T1の第一ビーム孔に設置された三軸型中性子散乱装置で、熱中性子ガイド管から得られる高性能中性子ビームと低バックグラウンドを利用して、主として中性子の高分解能弾性散乱を目標としている。装置は三軸型なので、非弾性散乱実験も勿論可能である。また、下流のビームポートに悪影響を及ぼさないため、モノクロメータはPGで入射波長は2.45Aに固定されている。

仕様及び性能

モノクロ部モノクロメ−タ−  ベントPG(松下製)、???mm(H)x???mm(V)
フィルタ− PG filter
分光器部二軸,三軸モ−ド
角度レンジ -90゜ < 2θs < 150゜
-5゜ < 2θA < 90゜
角度制御 θs, 2θs <0.005°
コリメ−タ第1
第2〜410',20',40',80'
アナライザー部 ベントPG(松下製)
ビ−ムサイズ20mm(H)x40mm(V)
制御ソフトFILMAN-J(PC, unix版)(FILMANからTEMCONを制御して温度制御)
telnetにて外部より制御可

T1-1分光器の実験マニュアル等は装置に備え付けのマニュアルをご覧ください

T1-1分光器マニュアル(未)

新しいリンク
3軸分光器における冷凍機実験ガイド
大阪大学理学系研究科宇宙地球科学専攻
河原崎研究室提供


T1-1集光ミラー取説
ビーム強度断面図
ミラー利得


T1-1成果報告書

Publication List
国際会議の発表
国内の学会
ISSP-NSLのActivity Report


T1-1分光器のビームタイム

マシン・タイムを承認されたユーザーは希望の実験予定を早めにIRT責任者に連絡すること。

T1-1ビームタイム予定表のページへ(未)

T1-1実験希望アンケートのページへ(未)


T1-1分光器でのアクセサリー使用について

室温から1000Kまでの高温炉が設置されています。サンプルテーブルとアナライザーシールドが接近しているため、縦磁場マグネットは傾けられませんが設置できます。横磁場マグネットは載せられません。

実験用アクセサリーの申し込みは、こちらのページへ

実験用アクセサリーの予約状況

実験経過報告書の提出は、こちらから(未)


装置の紹介
中性子科学研究施設のホ−ムペ−ジ
物性研のホ−ムペ−ジ