ご支援のお願い

物性研究所は、設立当初から研究、人材育成、共同利用・共同研究を主要な軸として活動しています。日本有数の中・大型実験機器を備え、それらを整備、運用することで物性分野における高度な成果を生み出してきました。

また、良質な研究環境を保つことにより、優れた人材を育成し、新たな研究者や物性の知見を持った人材を社会へ輩出しています。多様な発想に基づく新しい学術の展開、そして卓越した若手研究者の育成は、基礎研究を盤石にし、次世代へと繋いてゆくため、より柔軟な運用が可能な資金が必要となってきます。

物性研では、下記の活動について寄付を受け付けております。物性研究の未来のため、皆様のご支援を、どうぞよろしくお願い申し上げます。

物性科学研究教育助成基金

学生や若手研究者の海外渡航、研究機器の整備、新たな取り組み等、広く物性研の研究・教育活動を支援する基金です

Qナノラボ基金

量子科学・量子技術に特化した基金です。物質開発からナノ加工・素子形成、量子計測まで一貫して行う活動を支援します

女子学生の理系進学・女性研究者支援

理系への進学を考える女子中高生、理系に進学した大学生・院生、そして研究者として活躍する女性をサポートします


活動報告

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周期表銘板除幕式を開催

  • 2025.2.21


2月19日、物性研究所にて周期表銘板除幕式を行いました。 続きを読む

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第9回「やっぱり物理が好き!」を開催

  • 2025.2.5

11月23日 カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)と物性研究所、宇宙線研究所の主催により…続きを読む

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第15回「未来をのぞこう」を開催

  • 2024.12.9


10月26日、大学院新領域創成科学研究科、物性研究所、大気海洋研究所の主催により…続きを読む

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寄付特典スペシャルキャンパスツアーを実施

  • 2024.12.6

10月26日、物性科学研究教育助成基金およびQナノラボの共同寄付報告を行いました。続きを読む


ご寄付の特典

1口1万円とし、ご寄付いただいた方に感謝のしるしとして、顕彰させていただきます

元素周期表銘板への掲示

場所:物性研究所本棟エントランス

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元素周期表仕立ての銘板にお名前を掲示いたします(希望者のみ)。銘板サイズは寄付金額に応じて以下の通りとします。

銘板 サイズS

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個人:一括3口以上
団体: ー    

※ 元素の指定はできません

銘板 サイズM

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個人:一括10口以上
団体:一括30口以上

※ 元素の指定はできません

銘板 サイズL

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個人:一括30口以上 
団体:一括100口以上

※ 元素の指定はできません

元素占有 銘板サイズLL

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個人:一括100口以上
団体:一括300口以上

※ 元素指定可(先着順)

サポートの活用例

皆様からのご支援により、以下のような活動を継続させることができます

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学生が不自由なく1日中実験できます。機器や試薬を心置きなく使えるようになります


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有限で希少な資源であるヘリウムは実験で使用後、回収・再液化します。5万円で液体ヘリウム100リットル相当、約1週間の実験が可能になります


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理系進学支援イベントを開催することができます。未来の日本を支えるチカラに!


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室内発生世界最高の超強磁場実験を行うことができます。新たな現象や物性の発見に貢献!


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学生が海外の大学や研究機関に渡航、2-3ヶ月滞在して研究に専念、経験を積むことができます


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