論文が出版されました

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8月 242017
 

狭いバンドギャップを持つ半導体として期待される正方晶系FeAl2相が高圧下で安定になると理論的に予測し,合成実験においてその存在を証明しました.新領域木村研メンバーが主体となって研究がまとめられ,物性研では高圧合成室と電子顕微鏡室が連携して正方晶系FeAl2相の合成と構造解析が行われました.

Tobita K., Sato N., Katsura Y. Kitahara K., Nishio-Hamane D., Gotou H., Kimura K. (2017) High-pressure synthesis of tetragonal iron aluminide FeAl2. Scripta Materialia, 141, 107-110.

→実績


ダイヤモンドアンビルセル Diamond anvil cell (lever type)
高圧高温合成実験に使用されたクジラ型ダイヤモンドアンビルセル

 Posted by at 8:47 AM

論文が出版されました.

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7月 252017
 

中辻研を中心とした研究グループにより反強磁性体マンガン合金 (Mn3Sn) において自発的な巨大熱起電力効果が発現することが見いだされました.電子顕微鏡室ではMn3Snの高分解能像観察とその解析が行われました.

Ikhlas M., Tomita T., Koretsune T., Suzuki M., Nishio-Hamane D., Arita R., Otani Y., Nakatsuji S. (2017) Large anomalous Nernst effect at room temperature in a chiral antiferromagnet. Nature Physics, doi:10.1038/nphys4181.(7月25日にオンライン公開)

→プレスリリース文

 Posted by at 9:41 AM

走査型電子顕微鏡を導入しました。

 電顕  走査型電子顕微鏡を導入しました。 はコメントを受け付けていません。
7月 242017
 

新しい走査型電子顕微鏡(JEOL JEM IT-100)を導入しました。
8/1からの利用予約を受け付けています。
利用者は職員から個別にレクチャーを受ける必要があります。
試料の状態によって利用を制限することがありますので,詳細は担当職員へ問い合わせてください。

走査型電子顕微鏡(JEOL JEM IT-100) with EDX

JEM IT-100
Wフィラメント,加速電圧:0.5-20kV,倍率:~30万倍,分解能:4-15nm(20-1kV),EDX:Be~Uまで検出可能。

 Posted by at 4:37 PM

プレスリリース:三色に変化する新物質

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7月 152017
 

偏光や見る方向によって三色(赤-緑-黄)に変化する新物質:Ca3ReO5Cl2の合成に成功し,その色変化の機構が解明されました。電子顕微鏡室では化学組成の分析と,結晶の撮影が行われました。これだけ露骨に色変化を示す物質は大変珍しいと言えます。

Hirai D., Yajima T., Nishio-Hamane D., Kim C., Akiyama H., Kawamura M., Misawa T., Abe N., Arima T., Hiroi Z. (2017 in press) “Visible” 5d orbital states in a pleochroic oxychloride. Journal of the American Chemical Society. (7月17日にオンライン公開)

→プレスリリース文

Ca3ReO5Cl2

左写真:向きを変えて置くと同じ物質なのに赤・緑・黄色を呈する。
右動画:偏光を変えながら撮影すると連続的に赤→緑になるのが見て取れる。
  

 Posted by at 1:51 PM

イオンスライサ復旧

 電顕  イオンスライサ復旧 はコメントを受け付けていません。
5月 222017
 

ターボポンプ交換で復旧しました。
利用できます。

 Posted by at 4:32 PM

イオンスライサ故障

 電顕  イオンスライサ故障 はコメントを受け付けていません。
5月 182017
 

ターボポンプ異常で利用を停止しました。
交換を手配中。

情報は装置近況を参照ください。

 Posted by at 11:51 AM

新種の鉱物が誕生しました。

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4月 212017
 

電顕室で調べられたAu6Hg5の化学組成を持つ鉱物が国際鉱物学連合から新種として承認されました。
学名:Aurihydrargyrumite,和名:金水銀鉱。

新鉱物の解説,発見の経緯などはこちら

金水銀鉱  Aurihydrargyrumite

 Posted by at 10:59 PM

論文が出版されました。

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4月 212017
 

新種の鉱物,伊予石(学名:Iyoite)および三崎石(学名:Misakiite)について記載論文が出版されました。それぞれの新種について,電子顕微鏡・単結晶X線回折・ラマン分光を利用して諸性質を明らかにしました。また三崎石についてはその合成法も報告しています。

Nishio-Hamane D., Momma K., Ohnishi M., Shimobayashi N., Miyawaki R., Tomita N., Okuma R., Kampf A.R., Minakawa T. (2017) Iyoite, MnCuCl(OH)3, and misakiite, Cu3Mn(OH)6Cl2: new members of the atacamite family from Sadamisaki Peninsula, Ehime Prefecture, Japan. Mineralogical Magazine, 81, 485-498.

→実績
新鉱物の解説,発見の経緯などはこちら
  
伊予石&三崎石 Iyoite &Misakiite

 Posted by at 8:46 AM

論文が出版されました。

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3月 292017
 

カゴメ反強磁性体であるCdCu3(OH)6(NO3)2・H2Oについて,純良な単結晶の合成に成功し,カゴメ面内にのみNegative-Vector-Chirality秩序が生じることが明らかとなりました。電顕室では試料の同定やマクロ撮影が行われました。

Okuma R., Yajima T., Nishio-Hamane D., Okubo T., Hiroi Z (2017) Weak ferromagnetic order breaking the threefold rotational symmetry of the underlying kagome lattice in CdCu3(OH)6(NO3)2⋅H2O. Physical Review B, 95, 094427.

→実績


CdCu3(OH)6(NO3)2・H2O

 Posted by at 9:25 AM

論文が出版されました。

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1月 072017
 

Spark Plasma Sintering (SPS)法で処理したNd-Fe-BマグネットにCu添加による磁気特性向上が認められ,その要因となるナノ組織を透過型電子顕微鏡を使用して評価を行いました。

[共同利用]Saito T., Nozaki S., Sajima Y., Nishio-Hamane D. (2016) Coercivity of Nd-Fe-B hot-deformed magnets produced by the spark plasma sintering method. AIP Advances, 7, 056205.

→実績

 Posted by at 8:25 AM