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微細加工と強磁場実験の協奏による新たな物性研究に向けて

日程 : 2025年12月12日(金) 11:00 am - 12:00 pm 場所 : オンラインのみで開催
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講師 : 橋坂昌幸 准教授 所属 : 物性研究所 主催 : 強磁場コラボラトリー 世話人 : 徳永将史
e-mail: tokunaga@issp.u-tokyo.ac.jp
講演言語 : 日本語

微細加工による物質の整形・素子化は、物質が本来もつミクロスコピックな物性を抽出し、その本質に迫るための極めて強力なアプローチである。東大物性研の量子物質ナノ構造ラボ(量子ナノラボ)では、微細加工を核として、物質開発と大型施設における先端計測を結びつける研究手法の開拓を進めている。本講演では、まず自己紹介を兼ねて、私がこれまで取り組んできた半導体量子輸送の研究を概説する。その後、量子ナノラボで現在進めている微細加工を基盤とした量子物質の研究を紹介し、今後の展望について述べる。微細加工技術と大型強磁場施設における実験を組み合わせることで、どのような新しい物性研究が可能になるのか――その可能性を皆さまと議論するきっかけとなれば幸いである。


(公開日: 2025年11月28日)