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量子情報・物性の新潮流 ―量子技術が生み出す多様な物性と情報処理技術-

日程 : 2018年7月31日(火) - 2018年8月3日(金) 場所 : 物性研究所本館6階 大講義室(A632) 世話人 : 世話人代表:中田芳史(東大工)
e-mail: e-mail: nakata@qi.t.u-tokyo.ac.jp
講演言語 : 日本語

近年、「量子系を情報という観点から解析する」量子情報科学の発展により、量子コンピュータ・量子暗号・量子通信など、量子力学の原理を最大限に活用する新しい情報処理が現実のものとなりつつある。また、量子情報の発展によって量子論の操作論的理解が深まり、物性物理・高エネルギー物理などにも新しい研究潮流がもたらされている。このような現状を踏まえ、本研究会では、【量子と情報】という基本的視点を量子情報・物性物理・高エネルギー物理などの広い分野の研究者で共有することで、研究交流の促進および新しい研究潮流の創出へと繋げていきたい。口頭発表は5月20日、ポスター発表は6月10日までに下記HPから申し込みされたい。最終的な口頭・ポスター発表は世話人グループで決定するが、特に、多くの研究分野を関連付けるような研究課題を歓迎する。また、学生・若手研究者を中心に旅費補助等も予定しているので、口頭・ポスター発表如何にかからわず、学生も積極的に参加してほしい。

詳細ページ:http://www.qi.t.u-tokyo.ac.jp/workshop/NQuIC2018/index.html


(公開日: 2018年03月30日)