「EndNote X5 デスクトップ版」講習会のご案内
更新日 2012.3.27 Sorry, in Japanese only.
図書委員会の主催により、文献管理ソフト「EndNote X5 ver.15 デスクトップ版」の講習会を、物性研で開催します。
講習会の内容など詳細は下記のとおりです。
APSの雑誌など、物性研での利用に即した例を使って説明する予定です。
販売元から専門の講師を派遣してもらいますので、具体的な使用方法について質問できます。
ご希望の方はお早めにお申込みください。よろしくお願いします。
- 日時:2012年4月5日(木)
- 入門編 13:30〜14:30(60分)
- 上級編 15:00〜16:20(80分)
- 会場:物性研 本館6階 第2会議室(定員28人)
- 受講対象:物性研所属者(物性研で研究している院生・研究員を含む) ←物質系専攻の方も受け付けます
- 申込方法:メールで、物性研図書室に下記事項をご連絡ください。
お名前、研究室名、身分、希望するコース(入門編・上級編)
メール宛先:物性研図書室 issp-lib★kj.u-tokyo.ac.jp(送信時に★を@に変換してください)
予約優先、空席があれば当日参加も可。 - 参加者には、EndNote X5 のデモCDと操作ガイド初級編を進呈
<入門編の内容>
- スケジュール
- 講義 ------- 40分 13:30-14:10
- 質疑応答 --- 20分 14:10-14:30
- 内容
- 文献情報の取り込み
Web of Science、Google Scholar等 - 取り込んだ文献情報の管理
フルテキストPDFの取り込み - 参考文献リストの自動作成
- 文献情報の取り込み
- 対象:EndNoteを購入したばかりの方、または購入を検討している方。
4月から物性研に来る修士の院生もどうぞ! - 持参するもの:特になし
<上級編の内容>
- スケジュール
- 実習 ------- 60分 15:00〜16:00
- 質疑応答 --- 20分 16:00〜16:20
- 内容
- 投稿Styleの編集
投稿Styleの追加、編集
ジャーナル名をフル/省略形で表示
グループ引用形式で引用(ACSを例に) - PDFビューアを活用したプレゼン資料管理
添付ファイルの簡単なDB構築
グループ分け機能
- 投稿Styleの編集
- 対象:EndNoteを購入してすでに使用しているが、独学なので便利な機能を活用しきれていない方
- 持参するもの:EndNoteをインストールした自分のパソコン。 ←なくても参加できます
物性研LANの無線LANにアクセスできるように設定しておくこと。(図書室でも無線LANのレシートを出力できます) - 例えばこんな説明をします。
- 保存してある画像情報やプレゼン資料ファイルを手軽に管理できる方法は?何ページ目にある特定なキーワードをすぐに探したい。ほしい画像ファイルをすぐに開いて閲覧したい。
- 手元にある多数のPDFファイルから一括でEndNoteへ取り込み、それぞれの文献情報と添付ファイルを自動的に作成して簡単に保存する方法は?
<EndNote デスクトップ版とは?>
- 各種データベース等から文献データを取り込み、論文作成時に必要な投稿スタイル通りのレファレンスが自動的に作成できる文献管理ソフトです。
- デスクトップ版は、各自でソフトを購入し、パソコンにインストールして使用するものです。
価格は生協アカデミックショップ店頭でご確認ください。
web版は学内では無料で使用できますが、デスクトップ版に比べて機能が制限されます。 - こんな方におすすめします。
- 各種データベースでの文献検索結果を保存/管理したい。
- 論文の参考文献リストを手軽に作成したい。
- フルテキストPDFを一元管理したい 。(取り込んだファイルに検索/マーキング/コメント入力可)
- 自分の研究業績集を簡単に作成したい。
- 日本語の文献データも扱えます。
- 参考情報
販売元(ユサコ株式会社)の商品案内
Web版とデスクトップ版の主な相違点は、画面の下の方にあります