散乱面を定義するベクトルと格子定数を指定する必要があります。
格子定数は指定しますが、ある軸方向が示されるまでは、逆格子空間上で動きません。結晶方向の定義の詳細は軸立て方法を参照のこと。
この方法ではプログラムで最後に使用した軸方向情報を保持します。このオプションは、同じサンプルを用いた連続した実験などで主に使われます。
このコマンドは、GUI上ではFile->New->Experimentを 選ぶ事により実行できます(下図)。