---------------------------------------------------------- Subject ヘリウム実験室へ ---------------------------------------------------------- 液化室です。 以下はヘリウムの実験を行っている研究室や、液体窒素を使用している研究 室に送るもので、それ以外の方は読み捨てて下さい。 1.今日現在、100Lストレ−ジに余裕がないため、来週の申込に応じることが できない状況です。ストレ−ジをかかえている研究室は至急返却して下さい。 なお、沢山のストレ−ジを持ち出している研究室には液化室から個別に返却の お願いをすることもあります。 2.年末・年始のストレ−ジについて 例年のごとく、この時期はヘリウムの申込が殺到しますので、申し込まれても 応じ切れないこともあります。また場合によっては液化室でストレ−ジを指定し たり、またストレ−ジの変更(例100Lを250Lに、またはこの逆のこと も)をお 願いしたり、持ち出しの制限等をすることもありますので予めご了承下さい。 3.年明けの返却時にストレ−ジが空にならないようにして下さい。万一、断熱 が悪くなり、ヘリウムが充填できない状態になった場合には研究室で措置して いただきます。 4.大量のガスが戻ってくると回収用ボンベが一杯になり、回収しきれない事 態が生じることもありますので、実験はなるべく控えて下さい。 5.液体窒素を使用する場合は換気を充分行って下さい。年末・年始は人が 極端に少なくなりますので、万一、事故があっても発見に時間がかかり、大事 に至ることもあります。 6.汲み出し時に設定を誤ったりすると大量の窒素があふれ、危険な状態が 発生することもあります。また、計量器が破損する原因ともなりますので、必 ずそばにいて下さい。なお、17時〜翌朝9時ころまでは汲み出しは避けて下 さい。