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Seminar
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[短期研究会]
機能物性融合科学研究会シリーズ(1)「光機能」
標題: 機能物性融合科学研究会シリーズ(1)「光機能」
日時: 2014年12月4日(木)~2014年12月5日(金)  
場所: 物性研究所本館6階 大講義室(A632)  
世話人: 秋山英文、森初果、吉信淳、小森文夫、柴山充弘、末元徹、山室修、杉野修、野口博司、原田慈久、松田巌、リップマーミック
趣旨:  今日の物性科学は、基礎科学として成熟し、分野が新しい分野を生み、加速度的な発展を続けている一方、各分野・分科の細分化が進み、それぞれに隔絶された進化の道を歩んでいる面があり、研究者も狭視野・近視眼になりかねない。本研究会シリーズでは、学理の未発達な領域に踏み込みつつ、分野融合の物性科学研究に挑戦しようと意図して、共通キーワードとして「機能物性」を取り上げる。

 「機能物性」を探索・追及するには、物質の基底状態・平衡状態の静的電子物性を中心とした伝統的研究を離れ、励起状態・非平衡状態さらには化学反応や生体系に至る動的な性質に踏み込む必要がある。研究の素材・舞台も、一様物質の範疇を抜け出し、界面・ヘテロ接合、キャリア注入・電界効果・ポンピングを伴う能動素子構造、素子を高次構築したシステムにまで踏み込む必要がある。学理を築くためには、物理・化学・生物・計算科学・工学など既存学問分野に留まることなく融合科学・学際科学を築くことが必然である。

 シリーズの第一回となる本研究会では「光機能」にフォーカスする。特に、
(1)光機能物性(光合成・光触媒・光化学反応・生物化学発光・光構造変化)
(2)機能性イメージング(元素/物質選択、近接場、表面増強、新原理)
(3)バイオメディカル機能イメージング(病理、生体機能、細胞内反応)
などに関わる注目の話題を様々な分野から集め、討論する。

 なお、研究会シリーズは、物性研将来計画の「新分野センター(名称未定)」の検討WG(平成26年2月活動開始)の発案により、ブレインストーミング・コミュニティー形成・動向調査などを意図して企画された。第2・3回は「ソフトダイナミクス」、「反応と輸送」というテーマでの企画(第2回目2015年3月、第3回目2015年6月)を準備中である。
備考: ポスターセッションおよび研究交流会を、12月4日18:00-20:00に6階ピロティ―で開催します。
発表ご希望の方は、予稿と講演者情報をメールにて提出してください。
予稿テンプレートはこちら。講演者情報テンプレートはこちら
(下記へメールにて。提出締切2014年11月20日)
旅費補助や宿舎予約をご希望の方は、金額・数に限りがあるので早めにお知らせください。

書類提出先・連絡先: 
  事務補佐員:大島香織(os-kaori :at: issp.u-tokyo.ac.jp、内線63385)、
  秋山英文所員(golgo :at: issp.u-tokyo.ac.jp)
詳細ページ: プログラム
http://www.issp.u-tokyo.ac.jp/issp_wms/DATA/OPTION/20141204program.pdf