共同利用申請の流れ

0. 申請フロー

 

1. 代表者登録

研究グループの代表者が「スパコン共同利用Webシステム」 のページにて代表者登録を行うと、スパコン利用申請のための代表者IDとパスワードが記載された登録完了メールが届きます。

 

(補足1) 研究グループ, 研究代表者

研究グループは1人の研究代表者と複数の共同研究者から構成されます。当センターのスパコンリソースは研究グループ単位で割り振られます。詳しくはこちらもご覧下さい。

 

(補足2) スパコン共同利用Webシステム

スパコンの利用申請、申請のステータスを確認、共同研究者(=研究グループのメンバー)の管理を行うページです。

 

 

2. 課題申請(仮申請、本申請)

「スパコン共同利用Webシステム」 のページにある「ログイン画面」よりログインを行い、課題申請を行います。申請手順や共同研究者のスパコンアカウント管理の詳細は上記のページをご参考ください。

 

(1) 仮申請

研究課題名、共同研究者、申請クラス・申請ポイントを入力します。

 

(2) 本申請

仮申請後にメールで送付されてくる申請書のテンプレート(tex, word)をもとに、申請研究内容を記載し、PDFファイル化したものをアップロードします。


各クラスの申請書サンプル

 

 

3. 課題審査

申請内容が物性科学の研究であるか、妥当な計算リソース量であるかなどについて、スパコン共同利用課題審査委員により審査が行われます。審査結果メールが届くまで暫くお待ちください。

  • 定期申請クラスであるB, C, E, Sクラスの場合
     前期申請(12月)では3月下旬、後期申請(6月)では9月下旬に採否及び割り当て計算量が通知されます。
  • 随時申請可能なA, Dクラス場合
     およそ2週間から1カ月ほどで採否及び割り当て計算量が通知されます。

なお、初めてスパコンの利用申請を行った代表者については、スパコンにログインするためのアカウントは利用期間が始まるタイミングで通知されます。

 

 

4. 共同研究者のアカウント申請・管理

共同研究者のスパコンアカウント申請・管理は、研究代表者が 「スパコン共同利用Webシステム」より行うことができます。スパコンアカウントの申請が行われると、研究代表者および共同研究者宛に新規アカウントがメール通知されます。

詳しい手順はこちらをご覧ください。