シフト型クリロフ部分空間解法を用いた大規模疎行列向け並列化数値計算ルーチン。ハミルトニアン行列と状態ベクトルを入力として動的相関関数を効率よく計算することが可能。多体問題計算ソフトHΦと併用することで、Hubbard模型、近藤模型、Heisenberg模型などの量子格子模型の動的相関関数を計算するミニアプリが付属している。

ホームページ 

 
GitHub: https://github.com/issp-center-dev/Komega
 

マニュアル

日本語版:

インストール済最新バージョン

0.1.1 (2016/11/25現在)
 

システムB (sekirei) での利用方法

  • Kωのインストール場所

    /home/issp/materiapps/tool/Komega/

  • モジュールファイル(ヘッダファイル)のインストール場所

    /home/issp/materiapps/tool/Komega/Komega-0.1.1-0/include/

  • ライブラリのインストール場所

    /home/issp/materiapps/tool/Komega/Komega-0.1.1-0/lib/

  • ミニアプリのインストール場所

    /home/issp/materiapps/tool/Komega/Komega-0.1.1-0/bin/

    (*) バイナリ・ライブラリはMPTを用いてビルドされています。デフォルト(MPT)設定ではなくintelMPIを使っている方はmoduleコマンドでMPTに切り替える必要があります。なお、ビルド時のオプション等は 

    $ less /home/issp/materiapps/tool/Komega/Komega-0.1.1-0.log  .
    で確認できます。
  • サンプルスクリプトと入力ファイルの場所

    /home/issp/materiapps/tool/Komega/Komega-0.1.1.0/sample/

  • 実行方法 (例:複素Hamiltonian-複素振動数の場合にBiCG法を用いて計算)
  1.  計算環境の準備
  2. $ source /home/issp/materiapps/tool/Komega/Komegavars.sh

    これにより、Kω のバイナリファイル・ライブラリへのPATHが通ります。また、環境変数 KOMEGA_ROOT にKω のインストールディレクトリのパスが保存されます。

  3.  入力ファイルの準備・実行ファイルの作成      
    $ cp -rf $KOMEGA_ROOT/sample/Komega .
    
    $ make
    これにより、Kω のライブラリを組み込んだバイナリファイルが作成されます。作成したファイルを物性研スパコンのジョブに投入することでテスト計算が行われます。テスト計算内容の詳細については、マニュアルをご覧ください。

問い合わせ先

  • 物性研スパコンシステムにおける実行方法について
    物性研スパコン対応ソフトウェア相談窓口
    center-apps@issp.u-tokyo.ac.jp

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