現在位置: ホーム 当センターについて 運営メンバー 富田 裕介 PAPIのインストールメモ

PAPIのインストールメモ

CentOS に PAPI をインストールした際のメモです。

PAPI とは Performance Application Programming Interface の頭文字を

取ったアプリケーションで、このアプリケーションを利用することでプログラム実行中

にCPUが行っているいろんな情報を採取することができます。

 

下記のウェブページからソースコードのダウンロードなどができます。

http://icl.cs.utk.edu/papi/

 

PAPI 自体のインストールはたいした手間ではないのですが、PAPI が利用している

PerfCtr を利用可能にするために、やや面倒くさい手順を踏む必要があります。

詳細は PAPI のソースコードについてくる

src/perfctr-2.6.x/INSTALL

をよく読んで下さい。

 

CentOS にインストールしたときのメモを下に記します。

# インストールする際は、INSTALL.txt などをよく読んで、

# 各自の責任で行って下さい。

 

CentOS のミラーサイトなどから kernel のソースコードをダウンロードする。

バージョンは src/perfctr-2.6.x/patches にパッチがあるものを選ぶ。

私が選択したバージョンは、kernel-2.6.18-194.el5.src.rpm

 

root になって以下のコマンドを実行

# rpm -ivh kernel-2.6.18-194.el5.src.rpm
# cd /usr/src/redhad/SPECS
# rpmbuild -bp --target x86_64 kernel-2.6.spec
# cd /usr/src/redhat/BUILD/kernel-2.6.18/linux-2.6.18.x86_64
# cp .conf .conf.org
# make clean
# make mrproper
# src/perfctr-2.6.x/update-kernel --test --patch=2.6.18-194.el5-redhat
# src/perfctr-2.6.x/update-kernel --patch=2.6.18-194.el5-redhat

 

パッチが当て終わったら Makefile の編集を行う。

# cp Makefile Makefile.org
# vi Makefile

下のように EXTRAVERSION を指定。
EXTRAVERSION = -perfctr-2.6.18

 

kernel のコンパイルを行う。

# cp /boot/config-2.6.18-194.26.1.el5 .config
# make menuconfig

menuconfig では下の指定を行うように注意する。
"Processor type and features"
"Perfomance-monitoring counters supper" を<M>にして、その下すべてにチェックを入れる。

# make dep vmlinux modules
# make modules_install
# make install
# make bzImage
# installkernel 2.6.18-194.el5-x1 arch/x86_64/boot/bzImage System.map

 

/etc/grub.conf を適当に編集してリブート。

 

PAPI をインストールする。

 

ドキュメントアクション