日時:2019年9月5日(木)~6日(金)

場所:〒277-8581 千葉県柏市柏の葉5丁目1-5 
東京大学物性研究所・大講義室

交通アクセス
http://www.issp.u-tokyo.ac.jp/maincontents/access.html

【開催趣旨】


レチナールタンパク質(ロドプシン)は微生物から動物まで、広範な生物種に存在する光受容型の膜タンパク質である。そしてレチナールタンパク質が光を吸収すると発色団のレチナールが異性化し、様々な種類のイオンの輸送や酵素反応、ヘテロ三量体Gタンパク質活性化など多様な生理機能が発現される。この様な特質から、レチナールタンパク質は光で反応のトリガーをかけることで、フェムト秒から秒オーダーにおよぶ幅広い時間領域わたって、その機能発現に関わる反応素過程の観測が行われ、タンパク質の分子反応ダイナミクスについて詳細な知見が得られてきた。またX線や電子顕微鏡を用いた構造解析や、量子化学および分子動力学計算により、分子の三次元構造とその構造変化メカニズムについて極めて精緻な理解が達成されている。一方で近年の目覚ましいゲノム解析技術の進歩により、1万種類を超える新奇なロドプシン遺伝子が続々と発見され、生物学的な重要性が高まると共に、生体の光操作技術であるオプトジェネティクス分野における中心的な分子ツールとして高い注目を集めている。そこで本ワークショップにおいて、主に最前線の物理学および化学的アプローチによる分子論的な研究を通じて意見交換を行い、レチナールタンパク質についての現状と解決すべき問題や、今後の展望について2日間にわたる討論を行う。

基調講演(敬称略)
七田 芳則(立命館大学)

招待講演(敬称略・50音順)
今元 泰(京都大学)、加藤 英明(東京大学)、川村 出(横浜国立大学)、
神取 秀樹(名古屋工業大学)、菊川 峰志(北海道大学)、佐藤 恵太(岡山大学)、
須藤 雄気(岡山大学)、成 鋮(京都大学)、田原 進也(大阪大学)、
塚本 寿夫(分子科学研究所)、角田 聡(名古屋工業大学)、寺北 明久(大阪市立大学)、
南後 恵理子(京都大学)、藤澤 知績(佐賀大学)、松山 オジョス 武(理化学研究所)、
水谷 泰久(大阪大学)、村田 武士(千葉大学)、八尾 寛(東北大学)、山崎 洋一(奈良先端大学) 

【プログラム】


プログラム(PDF版)ダウンロード

【問い合わせ先】


井上 圭一 (東京大学・物性研究所)
E-mail: inoue_at_issp.u-tokyo.ac.jp

【事前参加登録】


本ワークショップに参加ご希望の方は、以下の内容を電子メール(inoue_at_issp.u-tokyo.ac.jp)に_at_を半角@に変更してお送りください。その際、件名を『ワークショップ参加申込』としてください。

事前参加登録〆切り  2019年8月29日(木)(※本ワークショップへの参加は無料です)

(1)氏名 (2)所属・参加区分(一般・学生)(3)連絡先(郵便番号,所在地,電話番号, e-mailアドレス)(4)懇親会参加の有・無

【懇親会】


懇親会はワークショップ初日(9月5日(木))の夜に、東京大学柏キャンパス内カフェテリアにて開催を予定しています。
参加希望の方は懇親会費として一般:4,000円、学生:2,000円を当日ワークショップの会場でお支払いをお願いします。

【ポスター発表申込み】


ワークショップ二日目(9月6日(金))にポスター発表セッションを設けます。
こちらでのポスター発表を希望される方は、下記要領に従ってポスター発表をお申込みください。
なおポスター発表を希望される場合は必ず事前参加登録も行ってください。

ポスター発表申込・要旨提出〆切り 2019年7月26日(金)

発表要旨(口頭・ポスター)提出方法
発表要旨原稿はWord(docx)形式とPDF(pdf)形式に変換したもの2つをご用意ください。作成の際には下記のテンプレートをお使いください。ファイル名は『要旨ポスター(講演者氏名)』としてください。そして上記2つのファイルを添付して電子メール(inoue_at_issp.u-tokyo.ac.jp)に_at_を半角@にしてご提出ください。その際、件名を『ワークショップポスター発表申込』としてください。

【ポスター発表用要旨テンプレート】
 ポスター発表用要旨テンプレートダウンロード

ポスター発表用のボードサイズは縦:180cm、横:120cmになります。

【関連する学会・シンポジウム】


第57会日本生物物理学会年会
シンポジウム「Optogenetics: applying photoreceptor for understanding biological phenomena
(生命現象の理解を目指す光遺伝学の新展開)」
2019年9月26日(木)(年会3日目)8:30~11:10
宮崎県・シーガイアコンベンションセンター、D会場(天蘭)
オーガナイザー:角田 聡(名古屋工業大学)・井上 圭一(東京大学)

○第19回レチナール蛋白質国際会議
2020年6月1日(木)~6月6日(土)
三重県・ホテル&リゾーツ 伊勢志摩
オーガナイザー:神取 秀樹(名工大)・寺北 明久(大阪市大)

【Supported by】



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