ISSP - The institute for Solid State Physics

Organization
文字のサイズ: (小) / (中) / (大)
電磁気測定室

本室では、物質の基本的性質である電気的磁気的性質を、温度および磁場の広い範囲にわたって測定するとともに、その設備を所内外の共同利用に供している。

概要

主要設備
  • 15/17テスラ超伝導マグネット
  • スプリット型5テスラ超伝導マグネット(ヘリウムフリー)
  • 16/18テスラ高均一超伝導マグネット(NMR)
  • SQUID磁化測定装置(MPMS) 使用方法 はこちら
  • 汎用物性測定装置(PPMS)
MPMSについて
  • MPMS 最新情報 はこちら(英語のみ). updated 2008.09.23
  • 磁場: -7T < H < 7T (MPMS-XL-A), -5T < H < 5T (MPMS-XL-B)
  • 温度 : 2 K < T < 350K (MPMS-XL-A&B)
  • オプション: 高温設定 T < 600K (MPMS-XL-A)
  • 測定オプション: 交流帯磁率測定 1Hz < f < 1kHz  (MPMS-XL-B)
PPMSについて
  • 磁場: -9T < H < 9T
  • 温度 : 2 K < T < 350K
  • 電気輸送測定 (AC & DC)
使用方法

測定前
  • 必要事項をログノートを必ず記入する事.
  • "log MPMS"を起動する事. ログファイルのファイル名はログノートに記入する事. (起動方法, Utilities/Log MPMS Data/, のダイアログボックスを開き、必要事項, log-file name, sampling rate (~100 sec), temperature, field etc..を入力後, "START" ボタンを押す)
  • 異常を感じたら必ずログノートに記載する事.
測定中
  • H >1 Tにする場合MPMSのHe levelは50\%以上に保つ事.
  • 液体窒素ジャケットは枯渇していた場合速やかに補充する事 (補充時の排気バルブ操作 に注意).
  • ベッセル中の液体ヘリウムは10リットル以上残す事.
  • ベッセル中の液体ヘリウムは10リットル以下になった場合, 速やかにベッセルを液化室に返却する事.
測定後
  • 磁場をH =0 Oeにする事.
  • "log MPMS"を終了する事.
  • 液体ヘリウムの節約のためMPMSはstandby modeにしておく事. (スタンバイモード, Instrument/Standby}, のダイアログボックス中の説明を良く読み"OK"ボタンを一度だけ押す).
  • デフォルトセッティング(DC-セッティング)に戻しておく事. (Multi-VuのOptionの変更も忘れない事).
  • 測定した試料は持ち帰る事.
  • 作業机及びその周辺は使用前以上に綺麗になる様に掃除する事.
連絡先
MPMS-XL-A用ログノート
MPMS-XL-A用ログノート
  • 山内徹
  • emag(^.^) ::::: (^.^)=@issp.u-tokyo.ac.jp
  • 63499 (内線 63499)
  • 携帯電話 (緊急時のみ)<=ログノートに記載
使用予定表

MPMS-XL-A使用予定はこちらを参照

参考情報

日本カンタムデザイン社 のサイト

N2 排気時バルブ操作について

窒素ガス排気系
窒素ガス排気系

液体窒素導入前
  • 図中の排気(Liquid N2 exhaust valve)を開く. 室内の酸素濃度を保つため必ず行う事.
液体窒素導入後
  • 排気バルブを必ず閉じる. これを怠ると, 室外の高い湿度の空気がMPMS内の窒素ジャケットに逆流する恐れが有る.

 

所内向けお知らせ 所内向けお知らせはこちら