原子力機構入門の手続き/見学者についての注意

実験者や見学者が日本原子力研究開発機構東海研究開発センター原子力科学研究所(以下、原子力機構)を訪問するときの手続きと注意事項です。

実験者の場合:

  1. 原子力機構の入り口(門衛)で入門票に必要事項を記入し、入構バッジをもらう。(このとき、身分証明書の提示を求められます。)
  2. 大学開放研に行って手続きををし、入門票に印鑑をもらう。(このとき、旅費手続きなどの説明書がもらえるので、関連事項はこれに従って下さい。)
  3. 共同利用実験者のバッジを渡されるので、代わりに入門票を速やかに門衛に返却する。
  4. 物性研中性子原子力機構内共同利用推進室(実験管理棟3F)に行って白い原子力機構ガラスバッジを受け取る。(さらに、必要に応じてガイドホールまたは原子炉室の入室カードを借りてください。)
  5. 旅費が出ている場合には、実験終了後の帰り際(週末祝日になる場合はその直前)に帰任報告の手続きをする。(旅費を受け取る人それぞれの印鑑が必要です。

見学者の場合:

  1. 原子力機構の入り口(門衛)で入門票に必要事項を記入し、入構バッジをもらう。(このとき、身分証明書の提示を求められます。)
  2. 物性研中性子原子力機構内共同利用推進室(実験管理棟3F)に行って物性研職員に来所したことを告げ、入門票に印鑑をもらう。
  3. 実験者または物性研職員の引率のもと、見学する。
  4. 見学後は速やかに入門票を門衛に返却し、退所する。(見学者は時間外(午後5時30分から翌日午前9時まで、および週末)には原子力機構構内に滞在できません。必ず午後5時30分までに原子力機構構内から退出してください。

見学者についての注意:
基本的にどなたでも実験風景を見学することができますが、
見学者または共同研究者である実験者は予め装置責任者と連絡を取り、許可を得ておいてください。