東京大学 物性研究所
中性子科学研究施設
中性子3軸型分光器 tips
起動方法、リセット方法
シャッター、アテニュエーター等の駆動、filmanからのパルスモーターの駆動はLabVIEWのvi(virtual instruments)を通して機器と通信しています。
LabVIEWのviを動かす前準備
- control PC(DELL PC)でLabVIEW(デスクトップのアイコン)を起動
- 下の方にある「実行ターゲット」を「LabVIEW for Windows」から「RTターゲット:192.168.0.4」に変更する
filmanとのやりとりをするviを起動
- デスクトップにある「filman」アイコンをダブルクリック
- 出てきたGUIの左上にある実行ボタン(白抜き矢印)を押す
- viがPXIにダウンロードされ、実行される
- status displayが現れ、現在情報を示す右ランプがついたら起動成功
ビームナロワー
control PCデスクトップ上のnarrower1(2)アイコンをダブルクリックしてviを起動
- ナロワーはfilmanからmvコマンド、scコマンドで動かす事も出来ます
- 通常はfilmanから制御し、status displayで角度を確認してください。
- 位置のずれをリセットする時には、(filmanからではなく)control PC上のviのtarget値に-10と入れてMOVEボタンを押してください。0の位置でCCW limitにあたり、そこで値を0にセットし直します。
- narrower1はサンプル上流、narrower2はサンプル下流のナロワーです
PG filter
control PCデスクトップ上の「filter」アイコンをダブルクリック
シャッター&アテニュエーター
control PCデスクトップ上の「shutter」アイコンをダブルクリック
Edited by Matsuura; Updated 2005-07-1;
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