4G 実験マニュアル

  1. 平成18年度 4G(GPTAS)の変更点について


  2. 分光器の概要

  3. 4G分光器のラインナップ手順

  4. 実験情報
  5. 4Gマシンタイム予定表

  6. 4G実験中に困ったら、こちらへ連絡してください。

  7. 諸注意

  8. Links

4G レイアウト

4g1

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GPTASのブロックダイアグラム

b1

b2

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コリメーターの設置


第1コリメーターの方法

自動の場合

  1. 動作スィッチを自動の方向にをいれる。
  2. 選択するコリメーターのボタンを押す。
  3. 位置センサーが両方点灯および選択ボタンが
    点灯で動作完了を確認する。

手動の場合

  1. 動作スィッチを寸動の方向にをいれる。
  2. 方向スィッチを逆回転または正方向にいれる。
  3. 選択するコリメーターの左位置センサーのみが点灯するまで
    寸動ボタンを押しつずける。
  4. 動作スィッチを自動の方向にをいれる。
  5. 選択するコリメーターのボタンを押す。
  6. 位置センサーが両方点灯および選択ボタンが
    点灯で動作完了を確認する。
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第2,第3,第4コリメーターの選択

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ラックから目的のコリメーターを選択する。
コリメーターの挿入方向に注意する。


第2コリメーター

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ビームガイドの足のねじを緩め傾けながらレールからとりはずす。 モニターカウンターの足のねじをゆるめる。

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モニターカウンターケーブルに気をつけながらレール上に寝かす。 コリメーターおさえを取り出す。 コリメーターをひきだす

第3コリメーター

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ねじをはずす。 扉をあける。 コリメーターを引き出す。

第4コリメーター

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AU 状態にする。 ストッパーを緩める。
(上方のハンドル)
ディテクターシールドを後方にさげる。

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配電盤とカウンターについての注意
ビームモニターの計測法

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通常の結線
ディテクターで中性子数を計測。
モニターカウンターで中性子数を計測。

A1メカニカルリミッター

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フィルターの設置

第一フィルター

右ラックのフィルター
  1. in;PGFをおす。
  2. out;openをおす。

第二フィルター

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アナライザーシールドの戸をあける。 アナライザー(C2)を回転して
フィルターが取り出せるようにする。

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CTI

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全景。 ねじで本体に取り付ける。 本体の仮留め。

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コールドヘッドと標準サンプル缶をねじ留める。 センサーをとりつける。 シールドとワイアーの接触をさけるため、テフロンテープでセンサーの線を固定する。

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低温シールドをねじ込んで取り付ける。
取り外しを容易にするため、最後までねじこまない。
六角レンチによって真空シールドを取り付ける。

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取り付けジグと アピエゾグリース、テフロンテープ。
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TEMCONと結線する。
電流10マイクロA(極性に注意)、ポテンシオメータ6.5に設定する。 表示が正常なことを確認する。
CTIと真空ポンプにホースをつける。 ロータリーポンプ、 真空計、ターボポンプのスィッチをいれる。 真空度が10-5Pa以下になったら、 コールドヘッドとコンプレサーのスィッチをいれる。

CTIのサンプルテーブルへの設置

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センターピンを置き、サンプルのH(a*),H(b*)をテーブルのH(a*),K(b*)印にあわせる。
電流10マイクロA(極性に注意)、ポテンシオメータ6.5に設定する。 表示が正常なことを確認する。
六角レンチとスパナーを 用いて4カ所ねじどめする。 ケーブルと真空ホースがC2回転でまわりにぶつからないようにロープでつる。

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サンプルテーブル関係の道具置き場。

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ティルト、トランスレーション、ナロワーの調整

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RY(3)とY(4)モーター。 スイッチボックスでRX(1),X(2),
RY(3),Y(4)を選択して+またはーをおす。


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ナロワーを調整する。

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( 2010年06月03日10時56分更新 )