「強磁場オンライン研究会2021」

強磁場を用いた最近の興味深い研究成果について招待講演者から紹介頂く。
広く強磁場研究者がオンライン上で一同に集い議論を行うことで、研究
の今後の発展を促すことが研究会開催の主旨である。

開催期日　２０２１年１１月３０日

参加申し込みはこちらから 　

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研究会プログラム 2021.11.10 更新 （PDF Download）

9:00-9:05 はじめに : 松田 康弘（東大物性研）

【座長：小濱 芳允 （東大物性研）】
9:05-9:30 「Hydride superconductors under extreme pressure and magnetic field」 Fedor Balakirev （Los Alamos NHMFL）
9:30-9:55 「有機ラジカルが示す発光特性の磁場効果」 草本 哲郎 （分子研）
9:55-10:20 「有機物を活用した量子スピンモデル設計の最近の展開」 山口 博則 （阪府大院理）
10:20-10:45 「S = 1/2三角キュポラ反強磁性体SrCu(OH)3Clの磁性」 吉田 紘行 （北大院理）

break 10:45-11:00(15 min.)

【座長：木俣 基 （東北大金研）】
11:00-11:25 「強磁場を用いた反強磁性磁化ダイナミクスの測定」 森山 貴広 （京大化研）
11:25-11:50 「磁場中固体電子の量子論：スピン軌道結合の効果」 伏屋 雄紀 （電通大基盤理工）
11:50-12:15 「パルス強磁場を用いた新規Dirac電子系の磁気輸送特性開拓: β-ReO2とGdV6Sn6」 石川 孟 （東大物性研）

break 12:15-13:45 (90 min.)

【座長：鳴海 康雄 （阪大先端強磁場）】
13:45-14:10 「非ThCr2Si2型の新規価数転移物質Eu2Pt6 (Al1-xGax)15の磁場誘起価数転移」 光田 暁弘 （九大院理）
14:10-14:35 「ホルミウムを用いた高効率な磁気冷凍法の開発」 寺田 典樹 （物材機構）
14:35-15:00 「熱・磁気・輸送特性を用いた有機超伝導体におけるFFLO超伝導と渦糸状態の観測」 杉浦 栞理 （東北大金研）
15:00-15:25 「強磁場を用いたBiS2系超伝導体の物性研究」 水口 佳一 （都立大院理）

break 15:25-15:40 (15 min.)

【座長：木村尚次郎 （東北大金研）】
15:40-16:05 「有機・無機ハイブリッド化合物における非相反的方向二色性」 谷口 耕治 （東北大金研）
16:05-16:30 「電荷密度波磁性半導体の巨大磁気抵抗効果」 村川 寛 （阪大院理）
16:30-16:55 「強磁場で解き明かすトポロジカル磁気相転移と創発輸送現象」 藤代 有絵子 （理研CEMS）

16:55-17:00 おわりに : 徳永 将史（東大物性研）

(参考：12月1日 強磁場フォーラム総会＜オンライン＞ 開催予定)

強磁場フォーラムとは



世話人　　東大物性研　　　松田康弘、徳永将史、小濱芳允、金道浩一

問い合わせ先　ymatsuda_at_issp.u-tokyo.ac.jp