論文が出版されました

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10月 042018
 

spark plasma sinteringによって合成されたSmFe12相を基質とする磁石について、Tiをドープした際の磁気特性を報告しました。電子顕微鏡室では合成相の同定と透過型電子顕微鏡観察が行われました。

Saito T., Watanabe F., Nishio-Hamane D. (2019) Magnetic properties of SmFe12-based magnets produced by spark plasma sintering method. Journal of Alloys and Compounds, 773, 1018-1022. Doi: 10.1016/j.jallcom.2018.09.297

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10月 042018
 

新種の鉱物・金水銀鉱(学名:Aurihydrargyrumite)について記載論文が出版されました。電子顕微鏡、微小部X線回折によって新鉱物の諸性質が明らかにし、その成因・生成メカニズムについて議論を行っています。

Nishio-Hamane D., Tanaka T., Minakawa T. (2018) Aurihydrargyrumite, a Natural Au6Hg5 Phase from Japan. Minerals, 8, 415. Doi: 10.3390/min8090415

金水銀鉱  Aurihydrargyrumite

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10月 042018
 

上床研を中心とした研究グループによって行われた研究で、Al3Niにおいて高圧高温処理による溶融分離特性と成長機構が示されました。電子顕微鏡室では合成された合金の定量分析および組織観察が行われました。

Wang X.H., Wang H.W., Zou C.M., Wei Z.J., Uwatoko Y., Gouchi J., Nishio-Hamane D., Gotou H. (2019) The effects of high pressure and superheating on the planar growth of Al3Ni phase in hypo-peritectic Al-30wt%Ni alloy. Journal of Alloys and Compounds, 772, 1052-1060. Doi: 10.1016/j.jallcom.2018.09.079

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10月 042018
 

中辻研を中心とした研究グループによって行われた研究で、純粋なMn金属に比べたとき、Mn82Sn18組成のアモルファス/ナノ結晶合金ではスピンホール角が著しく増加し、逆に抵抗率は減少することが見いだされました。電子顕微鏡室では合成された合金の定量分析が行われました。

Qu D., Higo T., Nishikawa T., Matsumoto K., Kondou K., Nishio-Hamane D., Ishii R., Muduli P.K., Otani Y., Nakatsuji S. (2018) Large enhancement of the spin Hall effect in Mn metal by Sn doping. Physical Review Materials, 2, 102001(R). doi: 10.1103/PhysRevMaterials.2.102001

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8月 012018
 

中辻研を中心とした研究グループによって、磁性金属Co2MnGaについて室温においてこれまでの最高値の10倍以上大きな異常ネルンスト効果が示されることが明らかとなりました。電子顕微鏡室では磁性金属Co2MnGaについて定量分析と元素マッピング、および電子線回折実験が行われました。

Sakai A., Mizuta Y.P., Nugroho A.A., Sihombing R., Koretsune T., Suzuki M., Takemori N., Ishii R., Nishio-Hamane D., Arita R., Goswami P., Nakatsuji S. (2018) Giant anomalous Nernst effect and quantum-critical scaling in a ferromagnetic semimetal. Nature Physics, doi:10.1038/s41567-018-0225-6.

 Posted by at 5:48 PM

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2月 282018
 

中辻研を中心とした研究グループによって、イッテルビウム系化合物(α-YbAlB4)に鉄を微小量(1.4%)添加することでイッテルビウムイオンの価数が急峻に変化するクロスオーバーが発見されました。電子顕微鏡室では常温およびの低温(13-14K)での電子線回折実験が行われました。

Kuga K., Matsumoto Y., Okawa M., Suzuki S., Tomita T., Sone K., Shimura Y., Sakakibara T., Nishio-Hamane D., Karaki Y., Takata Y., Matsunami M., Eguchi R., Taguchi M., Chainani A., Shin S., Tamasaku K., Nishino Y., Yabashi M., Ishikawa T., Nakatsuji S. (2018) Quantum valence criticality in a correlated metal. Science Advances, 4, eaao3547(1-6).

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新種の鉱物が誕生しました

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12月 102017
 

電顕室で調べられたCu6La(PO4)3(OH)6・3H2Oの化学組成を持つ鉱物が、国際鉱物学連合から新種として承認されました。
学名:Petersite-(La),和名:ランタンピータース石。

新鉱物の解説や発見の経緯などはこちら

ランタンピータース石 / Petersite-(La)

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10月 242017
 

Nd-Al合金の添加によるNd-Fe-Bナノコンポジット磁石の保磁力向上が認められ、その保持力向上はNd2Fe14B相の量の増加によることが明らかになった。電顕室では透過型電子顕微鏡を用いてナノコンポジット磁石の微細構造の観察を行いました。

Saito T., Nozaki S., Nishio-Hamane D. (2017) Improvement of coercivity in Nd-Fe-B nanocomposite magnets. Journal of Magnetism and Magnetic Materials 445, 49-52.

→実績

 Posted by at 8:12 AM

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8月 242017
 

狭いバンドギャップを持つ半導体として期待される正方晶系FeAl2相が高圧下で安定になると理論的に予測し,合成実験においてその存在を証明しました.新領域木村研メンバーが主体となって研究がまとめられ,物性研では高圧合成室と電子顕微鏡室が連携して正方晶系FeAl2相の合成と構造解析が行われました.

Tobita K., Sato N., Katsura Y. Kitahara K., Nishio-Hamane D., Gotou H., Kimura K. (2017) High-pressure synthesis of tetragonal iron aluminide FeAl2. Scripta Materialia, 141, 107-110.

→実績


ダイヤモンドアンビルセル Diamond anvil cell (lever type)
高圧高温合成実験に使用されたクジラ型ダイヤモンドアンビルセル

 Posted by at 8:47 AM