成果 » 電子顕微鏡室/Electron Microscope Section

論文が出版されました

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8月 012018
 

中辻研を中心とした研究グループによって、磁性金属Co2MnGaについて室温においてこれまでの最高値の10倍以上大きな異常ネルンスト効果が示されることが明らかとなりました。電子顕微鏡室では磁性金属Co2MnGaについて定量分析と元素マッピング、および電子線回折実験が行われました。

Sakai A., Mizuta Y.P., Nugroho A.A., Sihombing R., Koretsune T., Suzuki M., Takemori N., Ishii R., Nishio-Hamane D., Arita R., Goswami P., Nakatsuji S. (2018) Giant anomalous Nernst effect and quantum-critical scaling in a ferromagnetic semimetal. Nature Physics, doi:10.1038/s41567-018-0225-6.

 Posted by at 5:48 PM

論文が出版されました

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2月 282018
 

中辻研を中心とした研究グループによって、イッテルビウム系化合物(α-YbAlB4)に鉄を微小量(1.4%)添加することでイッテルビウムイオンの価数が急峻に変化するクロスオーバーが発見されました。電子顕微鏡室では常温およびの低温(13-14K)での電子線回折実験が行われました。

Kuga K., Matsumoto Y., Okawa M., Suzuki S., Tomita T., Sone K., Shimura Y., Sakakibara T., Nishio-Hamane D., Karaki Y., Takata Y., Matsunami M., Eguchi R., Taguchi M., Chainani A., Shin S., Tamasaku K., Nishino Y., Yabashi M., Ishikawa T., Nakatsuji S. (2018) Quantum valence criticality in a correlated metal. Science Advances, 4, eaao3547(1-6).

 Posted by at 9:25 AM

新種の鉱物が誕生しました

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12月 102017
 

電顕室で調べられたCu6La(PO4)3(OH)6・3H2Oの化学組成を持つ鉱物が、国際鉱物学連合から新種として承認されました。
学名:Petersite-(La),和名:ランタンピータース石。

新鉱物の解説や発見の経緯などはこちら

ランタンピータース石 / Petersite-(La)

 Posted by at 8:02 PM

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10月 242017
 

Nd-Al合金の添加によるNd-Fe-Bナノコンポジット磁石の保磁力向上が認められ、その保持力向上はNd2Fe14B相の量の増加によることが明らかになった。電顕室では透過型電子顕微鏡を用いてナノコンポジット磁石の微細構造の観察を行いました。

Saito T., Nozaki S., Nishio-Hamane D. (2017) Improvement of coercivity in Nd-Fe-B nanocomposite magnets. Journal of Magnetism and Magnetic Materials 445, 49-52.

→実績

 Posted by at 8:12 AM

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8月 242017
 

狭いバンドギャップを持つ半導体として期待される正方晶系FeAl2相が高圧下で安定になると理論的に予測し,合成実験においてその存在を証明しました.新領域木村研メンバーが主体となって研究がまとめられ,物性研では高圧合成室と電子顕微鏡室が連携して正方晶系FeAl2相の合成と構造解析が行われました.

Tobita K., Sato N., Katsura Y. Kitahara K., Nishio-Hamane D., Gotou H., Kimura K. (2017) High-pressure synthesis of tetragonal iron aluminide FeAl2. Scripta Materialia, 141, 107-110.

→実績


ダイヤモンドアンビルセル Diamond anvil cell (lever type)
高圧高温合成実験に使用されたクジラ型ダイヤモンドアンビルセル

 Posted by at 8:47 AM

論文が出版されました.

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7月 252017
 

中辻研を中心とした研究グループにより反強磁性体マンガン合金 (Mn3Sn) において自発的な巨大熱起電力効果が発現することが見いだされました.電子顕微鏡室ではMn3Snの高分解能像観察とその解析が行われました.

Ikhlas M., Tomita T., Koretsune T., Suzuki M., Nishio-Hamane D., Arita R., Otani Y., Nakatsuji S. (2017) Large anomalous Nernst effect at room temperature in a chiral antiferromagnet. Nature Physics, doi:10.1038/nphys4181.(7月25日にオンライン公開)

→プレスリリース文

 Posted by at 9:41 AM

プレスリリース:三色に変化する新物質

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7月 152017
 

偏光や見る方向によって三色(赤-緑-黄)に変化する新物質:Ca3ReO5Cl2の合成に成功し,その色変化の機構が解明されました。電子顕微鏡室では化学組成の分析と,結晶の撮影が行われました。これだけ露骨に色変化を示す物質は大変珍しいと言えます。

Hirai D., Yajima T., Nishio-Hamane D., Kim C., Akiyama H., Kawamura M., Misawa T., Abe N., Arima T., Hiroi Z. (2017 in press) “Visible” 5d orbital states in a pleochroic oxychloride. Journal of the American Chemical Society. (7月17日にオンライン公開)

→プレスリリース文

Ca3ReO5Cl2

左写真:向きを変えて置くと同じ物質なのに赤・緑・黄色を呈する。
右動画:偏光を変えながら撮影すると連続的に赤→緑になるのが見て取れる。
  

 Posted by at 1:51 PM

新種の鉱物が誕生しました。

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4月 212017
 

電顕室で調べられたAu6Hg5の化学組成を持つ鉱物が国際鉱物学連合から新種として承認されました。
学名:Aurihydrargyrumite,和名:金水銀鉱。

新鉱物の解説,発見の経緯などはこちら

金水銀鉱  Aurihydrargyrumite

 Posted by at 10:59 PM