論文が出版されました.

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7月 252017
 

中辻研を中心とした研究グループにより反強磁性体マンガン合金 (Mn3Sn) において自発的な巨大熱起電力効果が発現することが見いだされました.電子顕微鏡室ではMn3Snの高分解能像観察とその解析が行われました.

Ikhlas M., Tomita T., Koretsune T., Suzuki M., Nishio-Hamane D., Arita R., Otani Y., Nakatsuji S. (2017) Large anomalous Nernst effect at room temperature in a chiral antiferromagnet. Nature Physics, doi:10.1038/nphys4181.(7月25日にオンライン公開)

→プレスリリース文

 Posted by at 9:41 AM

走査型電子顕微鏡を導入しました。

 電顕  走査型電子顕微鏡を導入しました。 はコメントを受け付けていません。
7月 242017
 

新しい走査型電子顕微鏡(JEOL JEM IT-100)を導入しました。
8/1からの利用予約を受け付けています。
利用者は職員から個別にレクチャーを受ける必要があります。
試料の状態によって利用を制限することがありますので,詳細は担当職員へ問い合わせてください。

走査型電子顕微鏡(JEOL JEM IT-100) with EDX

JEM IT-100
Wフィラメント,加速電圧:0.5-20kV,倍率:~30万倍,分解能:4-15nm(20-1kV),EDX:Be~Uまで検出可能。

 Posted by at 4:37 PM

プレスリリース:三色に変化する新物質

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7月 152017
 

偏光や見る方向によって三色(赤-緑-黄)に変化する新物質:Ca3ReO5Cl2の合成に成功し,その色変化の機構が解明されました。電子顕微鏡室では化学組成の分析と,結晶の撮影が行われました。これだけ露骨に色変化を示す物質は大変珍しいと言えます。

Hirai D., Yajima T., Nishio-Hamane D., Kim C., Akiyama H., Kawamura M., Misawa T., Abe N., Arima T., Hiroi Z. (2017 in press) “Visible” 5d orbital states in a pleochroic oxychloride. Journal of the American Chemical Society. (7月17日にオンライン公開)

→プレスリリース文

Ca3ReO5Cl2

左写真:向きを変えて置くと同じ物質なのに赤・緑・黄色を呈する。
右動画:偏光を変えながら撮影すると連続的に赤→緑になるのが見て取れる。
  

 Posted by at 1:51 PM

イオンスライサ復旧

 電顕  イオンスライサ復旧 はコメントを受け付けていません。
5月 222017
 

ターボポンプ交換で復旧しました。
利用できます。

 Posted by at 4:32 PM

イオンスライサ故障

 電顕  イオンスライサ故障 はコメントを受け付けていません。
5月 182017
 

ターボポンプ異常で利用を停止しました。
交換を手配中。

情報は装置近況を参照ください。

 Posted by at 11:51 AM

論文が出版されました。

 成果, 鉱物, 電顕  論文が出版されました。 はコメントを受け付けていません。
4月 212017
 

新種の鉱物,伊予石(学名:Iyoite)および三崎石(学名:Misakiite)について記載論文が出版されました。それぞれの新種について,電子顕微鏡・単結晶X線回折・ラマン分光を利用して諸性質を明らかにしました。また三崎石についてはその合成法も報告しています。

Nishio-Hamane D., Momma K., Ohnishi M., Shimobayashi N., Miyawaki R., Tomita N., Okuma R., Kampf A.R., Minakawa T. (2017) Iyoite, MnCuCl(OH)3, and misakiite, Cu3Mn(OH)6Cl2: new members of the atacamite family from Sadamisaki Peninsula, Ehime Prefecture, Japan. Mineralogical Magazine, 81, 485-498.

→実績
新鉱物の解説,発見の経緯などはこちら
  
伊予石&三崎石 Iyoite &Misakiite

 Posted by at 8:46 AM
7月 222016
 

平均粒径と形状を制御した高品質Pr-doped CaTiO3ナノ粒子を作成するために連続的水熱法の合成条件を模索した研究で,電子顕微鏡室では透過型電子顕微鏡をもちいて各条件において合成されたナノ粒子の観察を行いました。

[共同利用]Sue K., Kawasaki S., Sato T., Nishio-Hamane D., Hakuta Y., Furuya T. (2016) Continuous hydrothermal synthesis of Pr-doped CaTiO3 nanoparticles from a TiO2 sol., Industrial & Engineering Chemistry Research, 55, 7628-7634.

→実績

 Posted by at 8:55 AM
7月 152016
 

円錐状の炭素質ひげ状結晶(graphitic whisker)について,その構造は傘状のキャップをいくつも重ねたモノかそれとも一枚の長いシートがくるくると巻き貝状になっているモノなのかという議論が続いていましたが,透過型電子顕微鏡で得られた画像を解析することで巻き貝状であることが明らかになりました。

[共同利用]Saito Y., Nishio-Hamane D. (2016) Helical superstructure of continuum graphene cone uncovered by TEM analysis of herringbone-striped pattern in graphitic whiskers., Journal of Crystal Growth, 451, 27-32.

→実績

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7月 042016
 

Spark Plasma Sintering (SPS)法で処理したNd-Fe-BマグネットにZn添加による磁気特性向上が認められ,その要因となるナノ組織を透過型電子顕微鏡を使用して評価を行いました。

[共同利用] Saito T., Sajima Y., Nishio-Hamane D. (2016) Enhancement of magnetic properties by Zn addition in Nd-Fe-B hot-deformed magnets produced by spark plasma sintering method. Journal of Alloys Compounds, 687, 662-666.

実績

 Posted by at 2:01 PM